口臭の原因と予防法。口臭外来が勧める治療法を紹介。

今回のテーマは、口臭(口のくさいニオイ)の原因と予防についてです。

みなさんは自分の「息」に自信はありますか?筆者は現在40歳の脂ぎったオッサンなのですが、5~6年まえから急に「口臭」が気になりはじめました。

 

妻からは「口がドブくさい」と暴言をはかれ… 職場では人の近くで話ができなかったり… キャバクラでも「このオッサン口くっさ!」なんて思われてないかしらん?と気になったり…

口臭があると自分に自信がもてなくなってしまうんですよね。。

 

そんなこんなで口臭を絶対に100%治したかった僕は、2015~2017年までの2年間でかなり口臭について勉強し研究を重ねてきました。

歯医者や口臭外来にも通い、医師がすすめる治療方法も積極的に取り入れてきました。

50種類以上の口臭対策グッズやサプリメントを試し、その効果をみずから体験してきました。

 

そこで今回は、口臭の原因」「口臭の予防について素人にもわかりやすく丁寧に解説するとともに、

自腹をきって試してきたさまざまな口臭の予防方法/治療方法を記事にまとめさせていただきたいと思います。

 

ぜひ今回ご紹介させていただく内容を実践していただき、自分自身への自信をとりもどして人前で堂々と話せる人生を手に入れていただきたいと思います。

(てっとり早く口臭の原因・予防方法を知りたいひとはこちら、おすすめの口臭対策グッズを知りたいひとはこちらをクリックすると該当の章にスキップします。)

※この記事は「日本臨床歯周病学会」「日本口臭学会」などが公表する調査データや資料を参考に筆者自身の研究結果をまとめています。
※また記事中のデータについてはタニタ社の口臭チェッカーを使用し実測を行ったものです。

 

口臭は「細菌」が発生させるガスが原因

口臭の原因菌は歯周病菌などの嫌気性細菌である。

そもそも「口臭の原因」ってなんだと思いますか?

口臭そのものは、口や喉(のど)から発生するくさいガスのことです。

このガスは「口臭ガス」とよばれ、揮発性硫黄化合物(通称VSC)という成分が含まれており、

これがいわゆるドブのようなにおいの原因になっています。

口臭が発生する仕組み。細菌が食べかすや細菌の死骸を分解するときに口臭ガスが発生する

この口臭ガスは、口のなかに棲みついている細菌がつくっています。

口のなかにはおよそ300~500種類ほどの細菌がいますが、口臭の原因となる細菌は歯周病菌などの「嫌気性細菌」です。

食事の食べかすや、細胞の死骸などのたんぱく質を細菌が分解することで口臭ガスが発生するのですね。

 

細菌は唾液(だえき、つば)にまじっていて、口のなかが乾燥することで気化し空気中にニオイを発散させます。

これがあなたの口がくさくなる仕組みなのです。

 

口臭の原因はおおきく6つある

口臭の原因は6つある

口臭はだれにでもあるもの(生理的口臭)と、病気が原因でおこるもの(病的口臭)があります。

細菌というのは人間ならだれの口のなかにもかならず存在するので、じつは(多少の差こそあれ)口臭はだれにでもあるものなのです。けっして異常な状態ではありません。

しかし、歯周病や虫歯などの病気や体調の変化がおこることで、口臭のニオイが強くなることがあるのです。

まずは口臭がおこる原因について説明させてください。
※下記表は横にスクロールします(スマホの場合)

大分類 中分類 名称 口臭の原因など
生理的
口臭
毎日の
生活での
口臭
起床時口臭 唾液の分泌が弱まり
細菌が増殖する。
唾液は細菌の増殖
を抑制する働き
がある。
空腹時口臭
緊張時口臭
疲労時口臭
加齢性口臭
女性や
成長期
の口臭
妊娠時口臭 ホルモンや体の
変調などから
口臭が発生する
ことがある
月経時口臭
更年期口臭
思春期口臭
飲食物や
嗜好品 に
よる口臭
にんにく、お酒、
煙草、コーヒー、
薬物など
病的
口臭
歯や口の
なかの
病気
舌苔
(ぜったい)
舌に細菌や
汚れがたまる
歯周病
(歯槽膿漏)
歯垢にいる
細菌,膿,歯肉
の腐敗臭など
虫歯
銀歯 銀歯のなかで
虫歯が進行
義歯
(入れ歯)
洗浄が不十分
なため
鼻やのど
の病気
副鼻腔炎
(蓄膿症)
副鼻腔に膿が
たまるため
膿栓
(のうせん)
扁桃の穴に
膿がたまる
膿汁
(のうじゅう)
免疫物質に
膿がまじる
全身の
病気
糖尿病 アセトン臭
肝臓 アミン臭
腎臓 アンモニア臭
腫瘍 口やのどなど
のガン
呼吸器 気管支や肺の
病気
消化器 胃・腸などの
病気

生理的口臭

●毎日の生活でおこる口臭

朝起きたとき空腹のとき緊張したときなどにおこる口臭です。口臭の原因でもっとも多いのですが、だれにでもある一時的なものなので特に治療などは必要ありません。

●女性や成長期特有の口臭

妊娠期生理のときなどの女性特有のもの、または成長期思春期などホルモンのバランスが崩れたときにおこる口臭もあります。

●加齢による口臭

歳をとるとドライマウス(唾液の分泌が少なくなる)になり口臭がおこりやすくなります。中年で口がくさいのは、この加齢(唾液腺のおとろえ)によるものと、歯周病などが組み合わさっておこることが多いですね。

●飲食物・嗜好品による口臭

ニンニク、アルコール、たばこ、コーヒー、薬などによる口臭です。これも一時的なものです。

 

病的口臭

●歯や口のなかの病気

歯周病虫歯舌苔(ぜったい)、口のなかの粘膜(ねんまく)の炎症や異常などが原因で口臭がおこります。治療が必要なばあいもあるので注意が必要。おもに歯科の病気です。

●鼻やのどの病気

鼻は口とつながっているので、鼻などに膿(うみ)がたまる副鼻腔炎(蓄膿症)や、のどの炎症が原因で口臭がおこることがあります。

膿栓(のうせん)や膿汁(のうじゅう)といった膿のかたまりができて口臭となります。おもに耳鼻科の病気。

●全身の病気

そのほか糖尿病や、肝臓・腎臓の病気呼吸器・消化器の病気、口のなかの腫瘍(がん)などが原因で口臭がおこることもあります。ただし割合としてはとても低いです。

 

口臭の原因の90%は「口のなか」

口臭の原因の90%は口のなかにある。

前述した7つの原因のうち、とくに「歯や口のなかの病気」が原因でおこる口臭が全体のおよそ90%以上を占めています。

ここでは口のなかやのどの病気が原因でおこる口臭について、さらにくわしく解説させていただきます。

 

舌苔(ぜったい)

舌苔のイラスト。舌に細菌や食べかす・汚れがたまり、舌の表面が白くなる症状

口臭のもととなる細菌がもっとも多くいる場所、それが舌(した、べろ)です。

口臭の原因でいちばん多いのがこの舌苔(ぜったい)と、つぎに説明する歯周病だといわれています。

舌苔(ぜったい)とは舌にすみついた細菌やよごれなどがたまり“コケ”のようになり、舌の表面が白くなってしまう状態のことをいいます。

あなたの舌は大丈夫ですか?鏡で自分の舌をチェックしてみてください。

 

舌の表面にはヒダヒダの突起がたくさんあり、その表面積はなんとたたみ10畳分にもなるそうです。

ここに食べかすや舌からはがれ落ちた細胞の死骸などがたまり、そこに細菌がたくさん繁殖した結果、舌が白くなってしまう舌苔(ぜったい)をつくるのです。

つまりあなたの舌は「細菌たちの巣窟」「細菌たちの総合デパート」ということですね。

 

でも逆にいうと、舌をキレイに掃除することで口臭を軽減することができるのです。

舌を掃除するには舌クリーナーなどを使う方法がありますが、

舌クリーナーや歯ブラシで舌をこすると、舌を傷つけてしまいよけいに舌苔(ぜったい)がひどくなることもあるので注意が必要です。

 

そもそも舌クリーナーや歯ブラシでゴシゴシしても細菌自体が死ぬわけではないので、あまり意味がないんですよね(もちろん食べかすなどのおおきなゴミは落ちるかもしれませんが)。

なので僕は、殺菌成分を舌の表面に直接スプレーすることで細菌をやっつける『薬用オーラクリスター・ゼロ』という薬用スプレーを愛用しています。

口臭ガスの発生源となる細菌自体を殺菌してしますので、舌クリーナーよりもだんぜん効果がありますよ。

殺菌テストでは口臭の原因菌を99.7%も除去したという科学的根拠もありますので、自信をもっておすすめします。

『薬用オーラクリスター・ゼロ』公式サイト

 

歯周病(歯槽膿漏)

歯周病のイラスト。歯周病でできた歯周ポケットに歯垢や歯石がたまる。また膿のかたまりができて口臭の原因となる。

歯周病とは、細菌の感染によっておこる歯と歯肉(歯ぐき)の病気です。

歯周病は歯肉炎と歯周炎の総称で、歯槽膿漏(しそうのうろう)ともよばれます。

歯磨きが十分でないと、歯と歯肉のあいだに白いネバネバの歯垢(プラーク。細菌とその代謝物のかたまり)がたまり、歯肉が炎症をおこして赤くなったりはれたりします。

ちなみに歯垢(プラーク)1mgのなかには、1億個以上の細菌がいるそうですよ。怖いですね…。

 

で、歯周病が進行すると歯周ポケット(歯と歯肉のあいだにできる深いスキマ)ができます。

歯周ポケットのなかには歯垢(プラーク)や歯石(歯垢がかたく固まり石灰化したもの)がたまって、細菌が増殖しさらに症状を悪化させてしまいます。

歯周病になると歯ぐきから出血したり、血に膿(うみ)がまざってひどい口臭となるのです。

口から血生臭いにおいがするひとは、だいたいこれが原因です。

 

しかし、歯周病は痛みがなく静かに進行するので、自分自身で気づけないひとが多いんですよね…。

歯磨きのときに血が混じるようになったら危険信号ですので、チェックしてみてください。

 

歯周病の原因である歯垢(プラーク)は、毎日の歯磨きによるていねいなブラッシングで除去してください。マウスウォッシュやうがい薬では歯垢をとりのぞくことはできません。

幼稚園や小学生のころに習ったことではありますが、こまめにていねいに歯を磨くことが、本当に本当に大切なんですよね…。

 

ちなみに市販の歯ブラシだと毛が太すぎて、歯と歯のあいだや歯周ポケットの小さなすきまに毛先が届かないことが多いので、

僕は『ころころ歯ぶらし』という4000本もの超極細毛をもつ歯ブラシをつかっています。市販の歯ブラシのなんと10倍の毛量です。

コロコロと転がしながら磨くので歯ぐきや口のなかのマッサージ効果も期待でき、血流をよくして唾液や免疫物質の分泌をうながします。

『ころころ歯ブラシ』公式サイト

 

また歯磨き粉には、風邪薬のジキニンなどで有名な製薬会社「全薬工業」が開発した『薬用オーラパール』がおすすめです。

歯周病と歯のホワイトニングのために開発された薬用の歯磨き粉ですので、その殺菌効果に期待ができます。

『薬用オーラパール』公式サイト

 

ただし…
歯周病がすでに進行してしまっている場合は、歯科医による治療が必要ですので、すぐにクリニックで診察してもらってくださいね。

 

虫歯

虫歯のイラスト。虫歯の原因菌が糖分を分解するときに酸をだして歯に穴をあける

歯磨きなどが十分でなく歯垢(プラーク)が多くなってくると、ミュータンス菌とよばれる細菌(虫歯菌)がすみつき、食べものや飲みものの糖分を栄養にして“酸”をつくりだします

この酸が歯の表面のエナメル質をとかして穴をあけます。これが虫歯のはじまりです。

虫歯によってできた穴には食べかすがつまったり歯垢がたまるため、細菌の温床となり口臭ガスを発生させます。

 

さらに虫歯が進行すると歯髄(しずい、歯の神経)が腐ってしまいます。

歯の神経が腐ると強烈な腐敗臭を発生させるようになります。

また、歯根に細菌がはいると化膿して膿がたまるので、これも口臭の原因となります。

 

虫歯の原因も歯周病とおなじく歯垢(プラーク)です。

虫歯にならないためには細菌のすみかである歯垢を歯磨き取りのぞくことがもっとも有効な対策です。

前述した『ころころ歯ぶらし』や『薬用オーラパール』などの殺菌&歯垢除去の効果がある製品でしっかりと歯磨きをおこなうようにしてください。

 

また、殺菌効果のあるマウスウォッシュや歯のキズを補修する効果のあるデンタルリンスなども併用すると、口のなかを清潔に保ち虫歯や歯周病の予防になります。

マウスウォッシュでは細菌の殺菌効果と、細菌のエサとなるたんぱく質を除去する効果のある『ゴッソトリノ』などがおすすめです。

『ゴッソトリノ』公式サイト

 

ただし虫歯自体は歯磨きでは治りませんので、かならず歯医者で治療してもらってくださいね。

 

膿栓(のうせん)と膿汁(のうじゅう)

膿栓と膿汁のイラスト。扁桃腺などに細菌やウイルスの死骸がつまって乳白色の臭い玉をつくる

口臭の原因としてはあまり多いほうではありませんが、「膿栓(のうせん)」や「膿汁(のうじゅう)」も口臭の原因となります。

 

人間の“のど”にある扁桃腺にはたくさんの穴があります。

口や鼻から入ってくる細菌・ウイルスをやっつけようとこの扁桃の穴から免疫物質がでるのですが、

そのときにできる菌やリンパの死骸などが扁桃腺の穴につまり固まってできるのが膿栓(のうせん)です。

濃栓は別名「臭い玉(においだま)」とよばれ、白っぽく米粒大の大きさです。膿栓をつぶすととても強烈な悪臭で、これが口臭の原因になることがあります。

 

膿汁(のうじゅう)は、濃栓にいる細菌をやっつけるために出た分泌液です。黄色~茶色の痰(たん)のような粘液がのどに付着していたら、それが膿汁です。

膿栓や膿汁は、イソジンなどの殺菌効果のあるうがい薬で予防することができます。

口臭の原因は口や歯だけではなくのどにもありますので、両方のケアが必要なのですね。

 

入れ歯や銀歯など

入れ歯(義歯)をよく洗浄しないとニオイが発生し、口臭の原因となってしまいます。

とくにプラスチックの部分にはニオイが付きやすいので要注意です。

また、歯のかぶせ物(銀歯など)が経年劣化によって穴があいたり、歯とのあいだにすきまができてしまうと、

そこから細菌が銀歯の内側に入りこんで虫歯が進行してしまうことがあります(二次カリエス)。

もちろんこれも口臭の原因となります。

 

「唾液」が口臭を予防する

唾液は細菌の繁殖を抑えて口臭を防ぐ。

唾液(だえき)は口臭予防にとても重要な役割をはたします。

下記に唾液の働きをまとめてみました。

唾液の働き 詳細
細菌の繁殖
を抑制

唾液には免疫機能があり、酵素が細菌の繁殖をおさえる。

口内の洗浄 唾液は細菌やよごれを胃に洗い流し、口のなかを清潔に保つ。
粘膜の保護 唾液は口やのどの粘膜を守り、乾燥を防ぐ働きをする。

人間の口のなかには300~500種類もの細菌が生息していますが、唾液には殺菌したり細菌の成長をおさえる酵素が含まれています(リソチウム、ラクトフェリン、免疫グロブリンlgAなど)。

つまり唾液は細菌が増えるのを防ぐとともに、口のなかを清潔にたもったり乾燥を防ぐ働きをしてくれるのですね。

唾液がじゅうぶんに分泌されていれば、毎日の生活のなかで発生する生理的口臭くらいならば、ひどい口臭に発展することはありません。

 

逆に唾液の分泌が弱まり口のなかが乾燥すると、細菌が急激に増殖してしまいます。

すると口のなかが不潔になって歯周病・むし歯などもおこりやすくなり、口臭が強くなるというわけです。

中高年になると口臭がきつくなるのは、加齢によって唾液腺のはたらきが衰え口のなかが乾燥してしまうためなのですね(通称 ドライマウス)。

 

ドライマウスや唾液の分泌が少なくなったり弱まったりする原因としては、以下のようなものが挙げられます。

【口の乾燥/唾液が減少する原因】

  寝ているあいだは唾液がでない
  イビキなどで口呼吸になる
  鼻炎や鼻づまりで口呼吸になる
  加齢によって唾液腺のはたらきが衰える
  ストレスや緊張で唾液の量が減る
  病気や薬の副作用によるもの
  会話をしない、口をうごかさない
  お腹がすいている、空腹状態がつづく
  身体の水分量が少ない、摂水不足
  運動などによって汗を大量にかいた
  コーヒーやビールなど利尿作用のある飲物
  歯を食いしばってしまう癖がある

 

唾液/母乳とおなじ酵素を補給

唾液と同じ酵素を口中に補給する。

唾液がいかに口臭対策に重要か、はご理解いただけたかと思います。

しかし、そもそも歳を重ねるごとに唾液の分泌量は少なくなっていくので、こればっかりはなんとも手の打ちようがないんですよね…。

 

その場合は、唾液自体ではなく唾液がもつ酵素そのものを口のなかに補給してしまうという方法があります。

オーラルデント』という口臭ケアタブレットは、人間の母乳(とくに初乳)や唾液などにふくまれる抗菌成分ラクトフェリンやラクトパーオキシターゼなど)を含んでおり、

唾液とおなじく、口臭の原因となる細菌を抑制し口臭を防ぐ効果があるのです。

僕もドライマウスなのでこの製品はかなりヘビーローテーションで利用しています。

『オーラルデント』公式サイト

 

こまめな水分補給も大切

こまめな水分補給が大切

日常的に対策できることとしては、まずこまめに水分をとるようにすること。

一気に飲み干すのではなく、少しずつ少しずつ長い時間をかけて口のなかを湿らすように飲むのがコツです。

 

お茶を飲むとカテキンによる抗菌作用があるという人もいますが、お茶にはおしっこを促す利尿作用があり、逆に体の水分量を減らしてしまうためあまりおすすめできません。

僕がおすすめするのはアルカリイオン水を飲むようにすること。

アルカリイオン水は食事後など酸性に傾いてしまった口のなかを中和する働きがあるため、歯垢による虫歯の進行を防ぐことができます。

 

口臭の原因/予防方法(要点だけ)

口臭の原因まとめ

ちょっと長文になってしまったので、一旦ここまでの内容を整理しサマって(要点をまとめて)おきましょう。

口臭の原因、その予防方法を簡単にまとめると、以下の通りになります。

【口臭の原因/予防 まとめ】

口臭の正体は主に「細菌」が発生させる口臭ガスである。

なので口臭を予防するには、細菌をやっつけること(殺菌)と、細菌のすみかをきれいに除去する必要がある。

細菌のすみかで特に多いは「舌苔」「歯垢(プラーク)」「歯周病」「虫歯」。まずはこの4つに対策をおこなうことが大切(下記)。

また、唾液が少なくなると細菌が増殖してしまうため、唾液の促進も必要である。

舌苔(ぜったい)

細菌がその代謝物がたまり舌が白くなる。
薬用スプレーで舌の表面を殺菌
  舌クリーナーで舌苔をきれいに掃除

歯垢(プラーク)

歯垢は歯の生え際や歯間に多く付着する。歯周病でできた歯周ポケット、虫歯でできた穴などにもたまりやすい。
 こまめで丁寧な歯磨きがとても重要
  4千本の極細毛をもつ歯ブラシで磨く
殺菌効果のある薬用歯磨き粉を使う

虫歯や歯周病

虫歯の穴や、歯周ポケットには歯垢がたまりやすい。進行すると歯の神経が腐ったり、血膿が出ることもある。
 歯磨きで歯垢を取りのぞく
 歯医者や口臭外来でしっかり治療

唾液の促進

唾液には細菌を殺菌/抑制する機能がある。つまり唾液が少なくなると細菌が増えてしまう。
 水分をこまめにとる
 唾液の酵素をタブレットで補給
 口の体操やマッサージをする

 

いかがですか?

とても簡単にポイントだけを要約してしまうと、上記のようなかたちになります。

さて、次の章では口臭の予防&治療についてもう少しくわしく説明しておきます。

 

口臭の予防&治療方法(詳細に)

口臭の原因と予防法を詳しく解説

ここからは口臭予防/治療の方法を1つ1つもう少しだけくわしく説明しようと思います。

さらに口臭外来の医師おすすめの口臭ケア対策や、僕自身がいつも使っていて効果を実感している口臭予防グッズもあわせてご紹介させていただきます。
※下記表は横にスクロールします(スマホの場合)

口臭要因 現象 対策
舌苔
(ぜったい)
舌に細菌
が繁殖
舌を直接的に殺菌
舌クリーナーで舌苔を除去
歯垢
(プラーク)
歯垢に細菌
が繁殖
歯磨きで歯垢を除去
・デンタルフロストで歯間ケア
マウスウォッシュで殺菌洗浄
虫歯・
歯周病
歯垢や汚れ
がたまる/
歯肉や歯髄
が腐る
・歯医者や口臭外来で治療
歯磨きで歯垢を除去
歯周病用の歯磨き粉
マウスウォッシュで殺菌洗浄
唾液の
減少
口内を
乾燥
させる
唾液の酵素を補給
水分をこまめに摂取
・口の体操/マッサージ

舌をキレイに掃除する

舌をキレイに掃除する

口臭の原因としてもっとも多いのが舌苔(ぜったい。細菌やよごれが舌の表面に付着して白いコケ状になること)ですので、

あたりまえですが舌をキレイにして細菌を増やさないようにすることが大切です。

よく歯ブラシや舌クリーナーなどで舌の表面をゴシゴシとこする方がいますが、これは舌を傷つけてしまいよけいに舌苔(ぜったい)を進行させてしまう原因にもなりますのでやめましょう。

おすすめの舌ケア方法は次にご紹介します。

 

薬用スプレーで舌を殺菌

薬用口臭スプレーで直接舌を殺菌する。

舌のケアとしてもっともおすすめする(筆者も使っている)のは、舌の表面に直接スプレーして殺菌してしまう『薬用オーラクリスター・ゼロ』という製品です。

この製品はスプレーによって細菌自体を消毒・殺菌することで口臭の発生元そのものを取り除いてしまいます。実験結果によると口臭菌の99.7%を殺菌できることが確認できています。

舌苔だけではなく、歯周病や歯肉炎などの口全体の殺菌につながりますので、とてもおすすめですよ。

大きさも手のひらサイズで携帯しやすいので、会議やミーティング、急な来客時、デートの直前などに、シュッとひと吹きすることでニオイの元を絶つことができます。

『薬用オーラクリスタ―・ゼロ』公式サイト

 

舌クリーナーで舌苔を除去

舌クリーナーで舌苔の細菌や汚れをきれいに掃除する。

どうしても「舌苔をゴシゴシしたい」「クリーナーできれいにしたい」という方へは、舌クリーナーと専用ジェルがセットになった『潤いベロのクリーナー』という製品をおすすめします。

ジェルが舌苔のよごれを分解して浮かせるため、チタン製の舌クリーナーでよごれを一網打尽にできます。

ジェルには舌を保護&保湿する働きもあるので、ふつうの舌クリーナーや歯ブラシに比べて舌へのダメージは格段に小さくてすみます。

『潤いベロのクリーナー』公式サイト

 

正しい歯磨きをする

歯磨きはもっとも基本的な口臭対策。

歯磨きは、細菌の温床となる歯垢(プラーク)や細菌のエサとなる食べかすなどのたんぱく質を除去し、口のなかをキレイで清潔な状態に保ちます。

歯磨きはもっとも基本的で重要な口臭対策なのです。

しかし正しい歯磨きの方法を知っているひとって、実はそんなに多くないんですよね。

【正しい歯磨きのしかた】
  朝5分、夜10分を目安にする
  朝・夜の最低2回、特に就寝前が重要
  回数よりも丁寧に時間をかけてみがく
  プラークが硬くならない食後30分以内に
  毛先が開かないくらいの軽い力でみがく
  1~2本ずつ、小刻みにみがく
  みがく面に歯ブラシを垂直にあてる
  鏡でみがいている部分を見ながらやる
  歯と歯の間、歯と歯ぐきの間を重点的に
  歯ブラシは毛先が開くと40%効果が落ちる
  歯ブラシは1か月1度のペースで交換する

 

これらの正しい歯磨き方法を実践し、習慣化しましょう。

 

おすすめの歯ブラシ

ころころ歯ぶらし。4000本の超極細毛

どんな歯ブラシが良いのかは、じつは歯科医のなかでも意見がわかれており、なかなか選択がむずかしいところ。

ちなみに僕が口臭外来で教えてもらったおすすめの歯ブラシは『ころころ歯ぶらし』という商品。

市販の歯ブラシの10倍にもなる4000本もの超極細毛をもつ歯ブラシです。

 

市販の歯ブラシだと毛が太すぎて、歯と歯のあいだや歯周ポケットの小さなすきまに毛先が届かない(歯垢が落とせない)ことが多いのですが、この歯ブラシなら問題ありません。

コロコロと転がしながら磨くので歯ぐきや口のなかのマッサージにもなり、血流をよくして唾液や免疫物質の分泌をうながします。

『ころころ歯ブラシ』公式サイト

 

おすすめの歯磨き粉

薬用歯磨き粉、オーラパールの成分

歯磨き粉には、風邪薬のジキニンなどで有名な「全薬工業」という製薬会社が開発した歯磨き粉薬用オーラパール』がおすすめです。

歯周病歯のホワイトニングのために開発された薬用の歯磨き粉で、口臭予防・虫歯予防・歯石の除去・歯ぐきのひきしめなど、たくさんの効果が期待できます。

歯のキズを補修するハイドロキシアパタイトや、口臭菌を殺菌する塩化セチルビリジウムやイソプロピルメチルフェノール、炎症をおさえるεーアミノ化プロン酸やグリチルリチン酸、虫歯を予防するゼオライトなどなど…9つの薬用成分が配合されています。

『薬用オーラパール』公式サイト

 

デンタルフロス/歯間ブラシ

デンタルフロス

歯ブラシによる歯磨きだけでは歯垢(プラーク)を完全に除去することはできません

歯間(歯と歯のあいだ)にあるスキマに歯ブラシの毛先が届かないためですね。

その場合はデンタルフロス(糸ようじや歯間ブラシなど)をつかうことをおすすめします。

歯磨き後にデンタルフロスをつかうと、歯垢の除去率が30%もアップする実験結果もでています。

デンタルフロスはこのような市販のもので充分ですので、ぜひ歯磨きとセットで使ってみましょう。

 

口臭予防サプリ

おすすめの口臭予防サプリメント

飲むタイプの口臭予防サプリはあまりおすすめできません

なぜなら、口臭の原因の90%は口やのどに関係するものなので、サプリを飲んでも口のなかの細菌や病気には効果がないからです。

ただし、胃腸や内臓の病気、その他のカラダの病気が理由で口臭がおこっている場合は、その限りではありません。

 

殺菌酵素タブレット

オーラルデントで口のなかに唾液の酵素を補給

人間は歳をとると唾液腺がおとろえ、唾液の分泌が弱まってしまいます

そうすると殺菌する力(免疫力)が弱まるので口臭がキツくなるのです。

その場合、唾液がもつ酵素そのものを口のなかに補給してしまうという方法があります。

 

僕が医師にすすめられた『オーラルデント』という口臭ケアタブレットは、

人間の母乳(とくに初乳)や唾液などにふくまれる抗菌物質ラクトフェリン」と、人間や牛など哺乳類の唾液にふくまれる酵素ラクトパーオキシターゼ」という成分を含んでいます。

これらの成分をタブレットをなめることで口のなかに補給し、本来の唾液の働きを助けてあげることができます。

『オーラルデント』公式サイト

 

マウスウォッシュ/デンタルリンス

マウスウォッシュで口内を洗浄

殺菌効果のあるマウスウォッシュや、歯磨き後の歯をまもるデンタルリンスは、

口臭や虫歯の原因菌が増えることをおさえ、口臭の予防に役立つといえます。

ただしアルコール分が多いマウスウォッシュは口のなかを乾燥させることにつながり、よけいに口臭がひどくなることもあるので注意が必要です。

 

ちなみに僕がおすすめするのは『ゴッソトリノ』というマウスウォッシュです。

この製品は製薬会社が開発した薬用のマウスウォッシュで、殺菌作用はもちろんのこと、細菌のエサとなるたんぱく質を除去することができます。

『ゴッソトリノ』公式サイト

 

うがい薬でうがいをする

イソジンうがい薬

のどなどにある扁桃が細菌やウイルスと戦うことによってできた膿や細胞の死骸がたまってできるのが、膿栓(のうせん)や膿汁(のうじゅう)です。

膿栓・膿汁ができないようにするにはうがいをすることが一番。

殺菌作用のあるうがい薬をつかえば、のどなどの扁桃に付着している細菌や汚れを洗い流すことができます。

 

口やのどを乾燥させない

水分を補給

唾液の量が少なくなって口やのどが乾燥すると、口臭や虫歯の原因となる細菌たちが急激に増えてしまいます。

朝起きたときや空腹のとき、緊張やストレスをうけたとき、加齢によって唾液腺がおとろえたりすると、唾液の分泌が減り口臭が発生してしまいます。

唾液の分泌をうながすには、あごや舌などをよく動かして唾液腺を刺激したり、水分をこまめに補給したりするなどの方法があります(以下にくわしく説明)。

 

水分をこまめに補給する

こめまに水を飲む

カラダの水分量が減ってしまうと唾液も出にくくなるので、こまめな水分補給をおこなう生活習慣をつけましょう。

こまめな水分補給は唾液の分泌を助けるとともに、口のなかのよごれや細菌を胃のなかに洗い流す役割もはたします。

よくお茶のなかの成分が殺菌をしてくれるといわれますが、お茶は利尿作用があるのでおしっこと一緒に水分がカラダの外にでてしまうというデメリットもあります。

また、コーヒーなどの刺激物は舌や口のなかの環境によくないですし、ジュースなどの清涼飲料水などにふくまれる糖分は細菌のエサになってしまうのでNGです。

また、夜寝ているあいだに「加湿器」を使用すると、のどや口の乾燥を防ぐ手助けになります。

水分の補給は食後に酸性にかたむいてしまった口のなかを中性にもどす役割のある「アルカリイオン水」がおすすめですので、通販の段ボール買いでいくつか買いだめしておくことをおすすめします。

 

口臭対策ガム

口臭予防ガム

ガムをかむと、あごや舌をよく動かすことになるので唾液腺を刺激し唾液の分泌をうながすことになります。

食べ物のニオイを消そうと食後にガムをかむひとも多いですが、どちらかというと食事する前のほうが唾液量が少ないのでガムをかむには最適です。

ガムをかむ際には糖分がふくまれるものは避け、キシリトールなどの無糖のガムを選ぶようにしましょう。

『キシリトールガム』はこちらをチェック

また、似たようなものとして飴(あめ)もありますが、飴は基本的に砂糖がふくまれますし、口や舌の動きがあまり期待できませんのでおすすめできません。

 

口や舌の体操/マッサージ

口の体操

体操やマッサージによって口や舌のまわりの筋肉をうごかすと、唾液腺が刺激されて口内の自浄作用をうながすことができます。

【舌の体操】

舌を口のまえに突きだす(5回)
その舌を左右にゆっくりうごかす(5往復)
くちびるを舌でゆっくりとなぞる(5周)

【唾液腺のマッサージ】

手のひらで左右のほっぺたを軽く圧迫(5回)
そのまま手のひらでゆっくりと円を描く(5回)
顔のりんかくに沿って、あごから耳の下までをゆっくりマッサージ(5回)

 

歯科の診断/治療をうける

歯医者、歯科での治療

すでに虫歯や歯周病がある場合は、自分で治すことはできません

いくら歯磨きや舌苔対策をおこなっても、虫歯や歯周病を根本的に治療しないかぎり口臭がなくなることはありません。

虫歯や歯周病を診断してもらうとともに、口臭のことについても歯科医に相談してみましょう。

また、虫歯や歯周病が治っても2~3か月に1度は歯科にいき、歯石や歯に付着したよごれや色素をクリーニングしてもらいましょう。

 

もし行きつけの歯科医がある場合は、通いやすく行きなれたクリニックで構いませんのでそちらで診察と治療をうけてください。

最近ではたった1日で虫歯治療が完了するクリニックもあります。

仕事がいそがしくて何度も歯医者にかかる時間がないかたは、東京・銀座にある『ブランパ銀座 』というクリニックに問い合わせてみてください。

『ブランパ銀座』ホームページ

 

口臭外来(口臭専門の病院)

口臭外来

「口臭外来」とは、口臭の診察や治療を専門にあつかう病院/クリニックのことです。

歯科医院では虫歯や歯周病などの限られた範囲でしか治療をおこなうことができませんが、

口臭外来であれば歯科領域のほかにも耳鼻科や全身疾患などもふくめて口臭の診察をおこなってくれます。

 

口臭外来ではまず患者に問診し、口臭の検査をおこないます(専用の測定機器や医師が直接鼻でニオイをかぐなど)。

そこで虫歯や歯周病などの歯科領域の病気があればその場で治療をおこなったり、舌苔(ぜったい)などがあればこれを清掃して取りのぞきます。

鼻炎や蓄膿症などのなど耳鼻科領域の病気あれば治療をおこなうか、他のクリニックなどを紹介します。

歯科や耳鼻咽喉科などの病気が確認できないときは、糖尿病や肝臓・腎臓などの病気などを疑うことになります。

 

口臭外来の治療費は、クリニックによっておおきく違いがあります。

虫歯/歯周病などの歯科の治療は保険が適用されますが(患者は3割負担のみ)、それ以外は保険適用外となることが多いです。

口臭の検査、カウンセリング、歯科以外の治療、歯磨き粉や歯ブラシ、その他の口臭対策グッズなどを受診したり買ったりする場合は、患者の100%負担となります。

平均的には初診で3~4万円(2万円台~5万円近くかかることも)、2回目以降の再診は1万円~2万円くらい。

口臭対策グッズなどは1千円~1万円、歯石を取ったり歯や舌のクリーニングをすると7~8千円くらいの費用がプラスアルファで発生することになります。

口臭外来に診察/治療にかかる時間は、初診だと2時間~2時間半くらい、2回目以降の再診では1時間~1時間半くらいが平均となります。

 

ちなみに僕が診察を受けていたのは、東京・渋谷にある口臭外来『バイオクリニック東京』です。

交通アクセスもよく、駅からも徒歩一分。土日祝日も診察してくれるのでとても便利です。

無料カウンセリングもおこなっていますので、口臭で悩まれている方はいちど相談に行っていただくことをおすすめします。

『バイオクリニック東京』ホームページ

 

口臭の予防アイテム|比較一覧表

口臭予防アイテム

僕は数年前から口臭について勉強をはじめ、この2年間(2015~2017年)で50種以上の口臭予防アイテムを実際に使ってきました。

ここではその一部のなかから、口臭外来の医師にすすめられた方法や、僕自身が効果を実感できた方法を紹介させていただきます。

※星(★)が多くついているものほど、口臭予防/治療の成果を実感できたおすすめの製品です。
※下記表は横にスクロールします(スマホの場合)

分類 オススメ度 商品名 特徴/口コミ/レビュー 値段 容量
口臭殺菌
スプレー
★★★★ 薬用オーラクリスター・ゼロ
3大原因菌を99.7%除去(殺菌テストの実験結果)
口臭原因の60%を占める舌苔に直接スプレーし殺菌
薬用認可済の3つの成分
持ち運びしやすく、いつでもどこでも使用できる
値段がやや高め
定期:3,540円
通常:4,880円
25ml

クリーナー
★★ 潤いベロのクリーナー
舌を傷つけない舌クリーナー
チタン製クリーナー&舌用ジェルのセット
ジェルが汚れを分解、菌の繁殖を抑え、舌を保湿
抗菌なので殺菌はしない
3,800円 30ml
サプリ&
タブレット
(舐める)
★★★★ オーラルデント
唾液の減少問題を解決
母乳や唾液中にある抗菌物質を直接口の中に補給
森永乳業の特許成分
他商品にくらべ安価
通常:1,900円
定期:1,653円
30粒
(1か月分)
プレミアムブレスクレール
胃腸ケア用(飲む)とお口ケア用(舐める)の交互使用
×他商品にくらべ高価
科学的根拠が怪しい?
初回:980円
通常:7,980円
45粒
(1か月)
★★ ブレスブロック
コーヒーポリフェノールやゴボウなどの植物由来酵素が豊富
楽天口臭予防ランキング1位
科学的根拠がやや怪しい?
通常:2,980円
定期:2,480円
90粒
(1か月分)
サプリ&
タブレット
(飲む)
息ピュア 歯科医推奨の成分配合
口内、腸内のダブルケア
7種類の防臭成分
×他商品にくらべ高価
×飲むタイプは科学的根拠が薄い(口に効果ない)
初回:980円
通常:7,800円
14粒
(初回2週分)
薔薇の滴
モンドセレクション8年連続金賞を受賞
累計販売数320万袋突破
天然ローズオイルの香り
×飲むタイプは科学的根拠が薄い(口に効果ない)
初回:1,000円
通常:1,944円
62粒
(1か月分)
薔薇とジャスミンの幸福
初回無料(送料のみ)
天然ローズオイルの香り
×科学的根拠が薄い
初回:無料
通常:3,083円
30粒
(1か月分)
エチケットサプリ
楽天口臭予防ランキング1位
なたまめ、シャンピニオン、柿渋などの防臭成分
×科学的根拠が薄い
初回:2,320円
通常:2,900円
60粒
(1か月分)
臭ピタッ! 14種の成分を3倍濃縮
×科学的根拠が薄い
初回:1,080円
通常:2,052円
31粒
(1か月分)
マウス
ウォッシュ
★★★ ゴッソトリノ
殺菌+たんぱく質を除去
細菌とそのエサを除去
製薬会社が開発
15秒うがいするだけ
低刺激で口の粘膜も安心
持ち運びやすい個包装
初回:3,300円
通常:4,400円
30包
(1か月分)
ルブレン
認証オーガニック成分64%
銀イオン(酸化銀)配合
同成分で売上日本一
×他商品にくらべ高価
定期:4,980円
通常:8,000円
100ml
(1か月分)
プロポデンタルリンス
薬用液体ハミガキ
歯周病を殺菌を除去
高濃度プロポリスを配合
×科学的根拠がやや薄い?
1,800円 300ml
(2週間分)
歯ブラシ ★★★ ころころ歯ぶらし
4000本の超極細毛(一般的な歯ブラシの10倍)
ローラー型がマッサージになり血流促進
世界各国で特許取得
累計出荷数59万本突破
1,800円 1本
(1か月分)
歯磨き粉 ★★★ 薬用オーラパール
有名製薬会社が開発した薬用の歯磨き粉
唾液に含まれる塩化リゾチーム、ハイドロキシアパタイトを配合
殺菌、抗炎症、歯の補修も
口臭予防&ホワイトニングを同時に対策
初回:1,944円
通常:2,160円
1本
(1か月分)
★★ プロポデンタルEX
臨床結果を元に開発
歯周病専門の薬用歯磨き
プロポリス配合
累計販売数750万本
1,500円 80g
(1か月分)
なたまめ柿渋歯磨き
モンドセレクション金賞を受賞
なたまめ&柿渋と4つの自然成分を配合
累計販売数155万本
×やや科学的根拠に薄い
初回:980円
通常:1,836円
1本
(1か月分)
大人用ブリアン 2つの善玉菌(乳酸菌)配合
口臭予防&虫歯防止
×やや科学的根拠に薄い
×他商品にくらべ高価
初回:4,980円
通常:9,370円
60包
(1か月分)
口臭外来/
クリニック
★★★ 〈口臭外来〉バイオクリニック東京
口臭専門、歯科治療対応
好アクセス、渋谷駅徒歩1分
土日祝日も診察あり
無料カウンセリングあり
×口臭外来は一般的に高価
(症状による)
★★ 〈歯科医院〉ブランパ銀座
1日で虫歯治療が完了
何度も通う必要がない
(症状による)
お茶 なた豆茶ブレンド
口臭予防を目的に作られたお茶
科学的根拠は薄いが、一般的なお茶より効果ある?
初回:970円
通常:1,022円
15個
(15日分)

 

いろいろあって迷うと思いますが、どんな人にもオールマイティに効果があるのは舌苔(ぜったい)に直接スプレーし殺菌する『薬用オーラクリスター・ゼロ』ですので、これは鉄板かなと思います。

30歳以上で口がドライマウス気味の人は、『オーラルデント』で口のなかに直接 唾液や母乳由来の酵素を補給するのがおすすめです。

また、歯磨きはすべての口臭対策の基本ですので、『ころころ歯ぶらし』と『薬用オーラパール』を使い、正しい歯磨きを実践するようにしましょう。

このあたりの商品が僕のイチ押しですね。

 

「においの種類」で口臭原因がわかる?

口臭の種類

口臭のにおいの種類によって、なにが原因で口臭がおこっているのかが判別できるって知ってましたか?

私は冒頭にも書いたとおり「口がドブくさい」と妻にいわれていました…。

私の知り合いには、5歳になる娘に「パパ、生ごみ食べた?」と聞かれて思わず泣いてしまったかわいそうな方もいらっしゃいます…。

 

このほかにも、世の中では「うんこ」「ザリガニ」「酸っぱい」「ツンとする刺激臭」「リンゴの腐ったにおい」…などさまざまな表現で例えられています。(どうでもいいですが、ウンコとザリガニって嫌ですね…)

もちろんにおいの感じかたは人それぞれなので参考程度ですが、ちょっと気になったので下記に“においの種類”ごとの口臭原因をまとめてみました。※下記表は横にスクロールします(スマホの場合)

においの種類 原因 コメント
生ごみのにおい
ザリガニくさい
ドブのにおい
排水溝のにおい
ゆで卵のにおい
歯周病
膿栓/膿汁
蓄膿症
歯周病などが原因の膿(うみ)のにおい。歯みがき時に血がでていれば間違いない。
または可能性は低くなるが、膿栓・膿汁などのどが原因の場合も。
鼻から膿のにおいがする場合は蓄膿症(副鼻腔炎)の可能性が高い。
ゆで卵のにおい
温泉のにおい
チーズの腐ったようなにおい
公衆便所くさい
ドブのにおい
虫歯
銀歯
虫歯が進行すると歯の神経が腐って腐敗臭がする。ドブのような膿のにおいが混じることも多い。
銀歯のなかで虫歯(二次カリエス)が進行している可能性も。
うんこ臭い
乳製品のにおい
納豆くさい
公衆便所(大)
歯垢
舌苔
歯垢(プラーク)のにおい。歯みがきが十分でない。舌が白くなる舌苔(ぜったい)の場合も。
緊張やストレスで口が乾くとニオイが発生する。
リンゴが腐ったようなにおい
果物が腐ったようなにおい
甘酸っぱい
糖尿病 糖尿病に特有のアセトン臭。
アンモニア臭
オシッコくさい
公衆便所(小)
味噌ラーメン
カビのにおい
腐った玉ねぎ
肝臓
腎臓
肝硬変や肝臓がんなど、肝臓の病気を疑う。肝機能の低下で悪臭成分が分解されないため。
腎臓の病気の場合は、腎機能の低下で体内にアンモニアが残り呼気に混じる。
おなら臭い
うんこ臭い
胃腸 胃腸の病気の可能性。ガスが血液に溶けて肺にはいり、息にまじることがある。
腐った肉類
細胞の壊疽臭
呼吸器
消化器
気管支炎、喘息、肺炎、肺がんなどの呼吸器系の病気の疑い。咳やたんがあれば要注意。
また胃炎、胃潰瘍、胃がんなど消化器系の病気の可能性もある。

 

口臭のチェック方法は?

そもそも自分の口臭がどの程度なのか?ほんとうに口臭があるのか?を知りたい場合は、次のような方法で口臭をチェックすることができます

 

口臭チェッカーで計測する

口臭チェッカー

手軽であるていど正確に口臭をチェックするのであれば、市販の「口臭チェッカー」を購入してチェックするのがよいです。

そんなに高いものではないので(2,000~3,000円)一台くらいは持っておくと便利ですよ。

 

おすすめなのは体重計&体組成計などで有名なタニタ社の口臭チェッカーです。

Amzonなどで検索するといくつか種類が出てきますが、すでに販売が中止されている古いモデルもあるので注意しましょう。

下記は私が購入した口臭チェッカーと同モデルのものですが、体温計ほどの大きさで、息をセンサー部分にふきかけて計測するタイプです。

レベル0からレベル5まで全6段階で口臭の強さをはかることができます。

 

口臭外来で診断してもらう

歯科医

口臭外来とはその名のとおり、口臭の治療を専門におこなうクリニックのこと。

ふつうの歯科では歯科領域の診察・治療しかできませんが、口臭外来では歯科領域以外の分野もふくめて診察をおこなってくれます。

口臭外来では専門医が直接鼻でにおいをかいだり、専用の計測器をつかってにおいを計るため、もっとも正確に口臭をチェックすることができます。

渋谷にある口臭外来「バイオクリニック東京」

 

唾液のにおいをかぐ

自分で口臭をチェックする方法としては、指やガーゼなどで舌の表面をなぞり、唾液のにおいをかぐという方法もあります。

前述のとおり口臭の原因でとても多いのが舌苔(ぜったい)なので、舌に付着している唾液のにおいをかぐのがもっとも手っ取り早いといえます。

 

歯/歯ぐきのにおいをかぐ

おなじく、口臭の原因として多い歯肉炎や歯周病をうたがうならこの方法です。指やガーゼなどで歯や歯ぐきをぬぐいにおいをかいでみてください。

 

扁桃腺のにおいをかぐ

扁桃腺のにおいも自分でチェックすることができます。

ちょっと苦しいですが、口の奥、のどの入り口にある扁桃を指でなぞりにおいをかいでみてください。膿栓(膿がかたまってできた臭い玉)や膿汁(臭い粘液)があるばあいは、悪臭がするはずです。

ただし、膿栓などができている場合は指でぬぐうまでもなく、鏡でのどの奥を見てみればわかります。白いプツプツみたいなものができていたら、それが膿栓です。

 

口臭に関するウソ/ホントQ&A

口臭で悩んでいるひとはたくさんいます。

しかしなかなか他人に相談しにくいコンプレックスということもあり、巷にはたくさんのまちがった情報が広まってしまっています。

本章ではよくある口臭にかんするウワサについて、Q&A形式でまとめてみました。

 

Q.口臭の原因がストレスって本当?

A.多くはありませんが、ストレスが原因で口臭が発生することもあります。

人間はストレスや緊張などを感じると唾液の分泌量が少なくなり、リラックスした状態では多くなります。抗菌作用のある唾液が減ると口のなかの細菌が増えてしまうため、口臭をひきおこすのですね。

ちなみにストレスで胃が荒れるとそのニオイが口臭になると言われることがありますが、医学的に考えるとその可能性はとても低いです。

呼吸をするときには食道はふさがっていますし、食事をするときには気管がふさがるようになっていますので、胃腸のニオイが逆流して口からでるなんてことはあり得ないことなのです(ゲップ以外では)。

 

Q.口臭の原因が虫歯って本当?

A.虫歯が原因で口臭が発生することもあります。

口臭の原因でいちばん多いのは、舌苔(舌に細菌や老廃物がたまり舌が白くなる現象)や、歯のまわりの歯垢(プラーク)です。

歯垢は虫歯でできた穴にたまることも多いので、これが口臭のもとになります。

また、虫歯が進行すると歯の神経が腐ったり歯の奥に膿のかたまりができることもあるため、その腐敗臭や血膿がひどい悪臭の原因となります。

 

Q.口臭の原因が胃腸って本当?<

A.ないこともないですが…可能性はとても低いです。

よく胃や腸が悪くなると口臭になるといわれますが、胃や腸からニオイが逆流してくることは非常にまれです。

前述のとおり、呼吸をするときには食道は食道弁というものでふさがっています

また、食事をするときには気管がふさがるようになっていますので、ニオイをふくめ気体自体が逆流してくることはありません。

 

Q.銀歯が口臭の原因になるの?

A.銀歯も口臭の原因になることがあります

銀歯は年数が経過すると劣化してしまうので、穴があいたりスキマができたりして、そこから細菌が入りこみ虫歯や口臭の原因となってしまいます。

ちなみに、銀歯などの詰め物のしきまから虫歯になることを二次カリエスと呼びます。

 

Q.子供の口臭の原因ってなに?

A.基本的に口臭の原因は大人と変わらないですが、ちいさい子供に多いのは「歯磨きが不十分のため」という理由です。

みがき残しの歯垢(プラーク)に色をつけて、どこが歯磨きができていないのかをわかりやすくする「歯垢染色剤」というものが市販されていますので、これを使って正しい歯磨きを学びなおしましょう。

また、アデノイドや鼻炎が原因で鼻呼吸ができなくなると、口呼吸になり口が乾燥してしまいます。口が乾燥すると細菌が増殖してしまうため、口臭が強くなってしまいます。

思春期にはストレスやホルモンの変調が原因で口臭が強くなることもあります。

 

まとめ|口臭の原因/予防方法

口臭の原因と予防方法まとめ

最後にもういちど内容を整理し、わかりやすくまとめておきましょう。

口臭の原因、その予防方法を簡単にまとめると、以下の通りになります。

【口臭の原因/予防 まとめ】

口臭の正体は主に「細菌」が発生させる口臭ガスである。

なので口臭を予防するには、細菌をやっつけること(殺菌)と、細菌のすみかをきれいに除去する必要がある。

細菌のすみかで特に多いは「舌苔」「歯垢(プラーク)」「歯周病」「虫歯」。まずはこの4つに対策をおこなうことが大切(下記)。

また、唾液が少なくなると細菌が増殖してしまうため、唾液の促進も必要である。

舌苔(ぜったい)

細菌がその代謝物がたまり舌が白くなる。
  薬用スプレーで舌の表面を殺菌
  舌クリーナーで舌苔をきれいに掃除

歯垢(プラーク)

歯垢は歯の生え際や歯間に多く付着する。歯周病でできた歯周ポケット、虫歯でできた穴などにもたまりやすい。
 こまめで丁寧な歯磨きがとても重要
  4千本の極細毛をもつ歯ブラシで磨く
殺菌効果のある薬用歯磨き粉を使う

虫歯や歯周病

虫歯の穴や、歯周ポケットには歯垢がたまりやすい。進行すると歯の神経が腐ったり、血膿が出ることもある。
 歯磨きで歯垢を取りのぞく
 歯医者や口臭外来でしっかり治療

唾液の促進

唾液には細菌を殺菌/抑制する機能がある。つまり唾液が少なくなると細菌が増えてしまう。
 水分をこまめにとる
 唾液の酵素をタブレットで補給
 口の体操やマッサージをする

 

いかがでしたか?

口臭というのは誰にでも少なからずあるものなのですが、

原因を知り正しい予防や治療をおこなうことで、その多くは治す(口臭をおおきく軽減させる)ことができるのです。

今回ご紹介させていただいた内容をぜひ実践し、生活習慣の一部に取り入れていってください。

 

※この記事を執筆するにあたり参考にさせていただいた参考資料/参考サイト/出典の一覧

日本口臭学会
日本臨床歯周病学会
日本歯科医師会
口腔外科相談室
口臭科学研究所
日本口臭学会から学んだ最先端の口臭の治し方
周りから「口臭がひどい人」と思われているかも?5つの原因と治す方法
本気で「口臭予防」する人のための10の方法
歯の教科書
予防歯科から生まれたクリニカ|ライオン
日本口臭学会会員名簿(指導医・専門医・認定医リスト)
口臭の相談ができるおすすめの歯医者・歯科医院一覧
全国の口臭外来のある病院・クリニック 271件

 

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