いびき・無呼吸の治療|鼻をつまむ女性

私はここ5年くらいずっと睡眠不足に悩まされているんです。

原因は「睡眠時無呼吸症候群」。眠っているあいだに呼吸がたびたび止まってしまうアレです。

昔から「いびき」がひどくて、あまりグッスリ眠れる体質ではなかったんですが、

体重が激増(現在115kg)したここ数年は特にひどくて、まともに仕事ができない日々が続いていました。

経験者ならわかると思うんですが、ひどいいびきや無呼吸症候群みたいないわゆる「睡眠障害」って、心も身体もほんとうに辛いんですよね。。

今回は、そんな私がいままでに試してきたさまざまな治療法をくわしくご紹介するとともに、

それぞれのメリットやデメリット、その効果や感想などをまとめていきたいと思います。

そして、長いあいだ睡眠不足に悩まされていた私が、朝までグッスリと快適に眠れるようになった“最強の治療法”をご紹介したいと思います。

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いびき・無呼吸は治せる!

睡眠不足

ちなみに長いあいだいびき・無呼吸による睡眠不足に悩まされていた私が、どんな症状だったのかをいくつか挙げておきましょう。

●激しい眠気が、突如襲ってくる
●特に朝、9時(出勤時)からすでに眠い
●眠気がずっと持続する
●会議中やパソコンで仕事をしている途中に、急に落ちることも
●いくら寝てもまったく疲れがとれない
●全身がだるく頭もぼんやりする
●いつも疲れていてヤル気がでない
●イライラしたり集中力がなくなる
●夜中に何回もトイレに起きてしまう
●性欲がなくなった…

 

これが年々酷くなっていって、仕事にも支障が出てきているし…身体もツライし…。

それで、ここ数年いろいろな治療法を試してきたんですよね。

そんな私が最近“ある方法”によって劇的にいびき・無呼吸が改善したので、今回の記事を書かせていただいたのですが…

まずはどのくらい改善したのかを見ていただきたいと思います。それがこちら!

いびきグラフBefore

いびきの測定|Before

いびきグラフAfter

いびきの測定|After

す、すごい改善ですよね…。
これは、睡眠中のいびきを測定するアプリ「いびきラボ」で計測した結果なのですが、Before・Afterの違いが一目瞭然です。

>> いびきラボ|iPhone版
>> いびきラボ|Android版

ちなみにこのアプリにはいびきの計測とともに、録音する機能もあるのですが、

Beforeでは(自分のことながら)かわいそうになるほど苦しそうにいびきをかいてましたが… Afterでは嘘のようにスヤスヤ眠れています。

長年苦しんでいたいびきと無呼吸が、こんなにも簡単に、痛みも苦労もなく改善するなんて本当にびっくりです。

では、この治療法を紹介するまえにいびき・睡眠時無呼吸症候群が発生する原因を説明しておきたいと思います。

>> とっとと治療法が知りたい方はコチラ

 

いびき・無呼吸の原因は?

いびきや睡眠時無呼吸症候群はどんな理由で発生するのでしょうか?

●いびきの原因

いびきをかく原因とひと言でいうと、眠っているときに息(空気)の通り道が狭くなってしまい、そこがブルブルと振動して音を立てるためです。

この鼻からノドにいたる部分を「上気道」というのですが、このまわりの脂肪・粘膜・粘液などが詰まってしまい、空気の通り道がふさがってしまうわけですね。

いびきと無呼吸の仕組み

首やノドまわりの脂肪が沈下したり、扁桃腺のはれや肥大だったり、舌の付け根や“のどちんこ”などが邪魔をしていたり…と細かい要因は人それぞれですが、

その多くは身体のつくりや骨格(遺伝による)によるものだったり、肥満や加齢によって症状が発生します。

●無呼吸症候群の原因

睡眠時無呼吸症候群とは、寝ているあいだに呼吸が止まってしまう病気のことです。

正確には睡眠中に10秒以上 息が止まってしまう状態を「無呼吸」とし、この無呼吸が一晩(7時間)に30回以上発生する場合、もしくは1時間に5回以上発生する場合に「睡眠時無呼吸症候群」と診断されます。

無呼吸になると血液中の酸素が低下し炭酸ガスが増えてしまいますが、なかなか呼吸が再開しません。最終的には脳が覚醒し、大きないびき音とともに呼吸が再開します。

しかししばらくするとまた睡眠状態にはいるため、これを一晩に何回も何回も繰り返すことになります。

当然、脳が途中でなんども覚醒してしまうため「頭がスッキリしない…」「ずっと寝不足で体がだるい…」という症状が出てしまうのですね。

無呼吸には2つのタイプあります。
1つ目はいびきとおなじで、脂肪や粘膜などが気道をふさいでしまうもの。このタイプを「閉塞性」といい、無呼吸症候群の約90%は閉塞性によるものです。

2つ目は脳から呼吸の指令がでない(呼吸中枢の異常)ために無呼吸になるタイプ。これは「中枢性」とよばれ全体の数%ほどです。

この記事中では特に断りのない限り、睡眠時無呼吸症候群といえば「閉塞性」を指しています。

>> もっとも効果のあった治療法はコレ

 

いびき・無呼吸の治療法は?

ではいよいよ本題です。このいびき・睡眠時無呼吸症候群の治療法や対策をまとめていきたいと思います。

下記は、いままでに実際に私が試してきた「いびき・無呼吸の治療法を一覧化した表」になります。

【いびき・無呼吸の治療法一覧】

治療法 効果 コスト 手軽さ おすすめ度  コメント
CPAP|シーパップ × × 効果は大だが通院が面
ナステント × 効果も気軽さも◎だがコストがネック
矯正ストラップ × × 私には効果がありませんでした
マウスピース オーダーメイド型なら効果ある
いびき防止まくら 他と併用で効果を発揮
横向きに寝る|抱き枕 普通に寝やすい
鼻腔拡張器 × × のどには効果ない
鼻腔拡張テープ × × のどには効果ない
外科手術 × × 自分で試してないので分からない
のどスプレー × × 気休め程度?
点鼻スプレー × × 鼻づまりには効果あり
鼻洗浄器 × × 鼻づまりには効果大きい
空気清浄機 あった方がいいけど治療にはならない?
加湿器 他と併用で効果を発揮

では、ひとつひとつ解説していきましょう。

●CPAP(シーパップ)

cpap

CPAPは顔に鼻マスクを装着し、寝ているあいだにポンプ装置から常に空気を送り込むことで、気道が閉じないようにする治療法のことです。

CPAPはこれまでの睡眠時無呼吸症候群の治療法としてはもっとも有効なものと言われており、治療の効果も高く睡眠の質を大幅に改善させることができます。

しかし、CPAPはいわゆる対処療法であり、無呼吸の病気自体を完治させるものではありません。 つまりずっと使い続けなくてはならないという事ですね。

ちなみに、CPAPは事前に病院で外来受診していれば健康保険が適用になります。ただし、定期的に外来受診が必要(私は1ヶ月に1回と言われました)となるので、そのへんがちょっと面倒くさいんですよね。。

また、CPAPのレンタル料金は保険適用(3割負担)でだいたい5,000円/月(6万円/年)くらいかかります。保険の適用外の場合は20万円/年近くになってしまいます。

私もCPAPをお試しで使ってみたのですが、どうしてもあの大きなマスクを顔につけたまま熟睡することができず… 結局やめてしまいました。私には合わなかったようですね…。

これは盲点なのでよく読んでいただきたいのですが、CPAPを借りるには医師の検査が必要となります。で、医師に「無呼吸」だと診断されてしまうと、生命保険への新規加入がとても難しくなります

すでに加入されている人、住宅ローン(団信に加入)を組んでいる人なら問題ないと思いますが、これから新規で加入する予定のある人は、そのへんにくれぐれもご注意くださいね。

●ナステント

ナステント鼻にチューブを挿入

ナステントは、私が試してきた中でもっとも効果の高かった治療法です。冒頭でご紹介したBefore・Afterのグラフについても、このナステントの効果によるものです。

ナステントを簡単に説明すると、鼻からシリコン製のやわらかいチューブを入れて、鼻からノドの奥(のどちんこ)にいたるまでの気道を確保する仕組みです。

物理的に空気の通り道がふさがれないようにするので、いびきや無呼吸はおこりません。

ナステント説明

鼻から入れるチューブは人間の肌に近い硬度のシリコンを使っているので、痛みもなく、違和感も使い続けているうちにほとんどなくなります。

また、ナステントは医療機器として開発されているので安心・安全。面倒くさい通院・検査やメンテナンスも不要なので、CPAPなどにくらべて格段に気軽に利用することができます。

下記から購入すれば「お試し6本セット」が半額(送料も無料)になるので、もし興味があるかたはぜひお試しあれ。

ちなみに、通常は3600円(+税)で半額だと1800円(+税)です。

ナステントは使い捨てなので毎日使うとかなりコスト高なのですが… ナステントを再利用する方法も後述してますので、あわせてお読みください。

>> ナステントの詳しい説明はコチラ

●いびき防止ストラップ

口呼吸はいびきの原因の一つとなっているのですが、このいびき防止ストラップは、あごと頭にかかるゴム製のストラップを装着することで、睡眠中に口が開くのを防ぐ効果があります。

実際に使ってみた感想としては… 口を常に開いて寝ている人にとっては効果があるのでしょうが、私にはあまり効果が感じられませんでしたね。

●いびき防止マウスピース

手軽に効果を得たいのであれば、いびき防止マウスピースもおすすめです。

寝ているあいだに下あごが落ち込んでしまうと、気道がふさがってしまい無呼吸やいびきの原因となるのですが、このマウスピースはあごが下がらないように固定する効果があります。

自分の歯型に合わないものを使っても効果はありませんので、歯型を形状記憶できる商品やオーダーメイド品を選びましょう。

下記の商品であれば、電子レンジで簡単に歯型をとることができますよ。

●いびき防止まくら

無呼吸・いびきは寝ているあいだの首の角度にも原因があります。

首が曲がった状態だと、空気の通り道である気道も曲がってしまうため、気道がふさがりやすくなってしまうのですね。

いびき防止まくらは首がまっすぐになるように工夫して作られているため、気道を確保しながら眠れるわけです。

軽い無呼吸・いびきの症状であれば、この枕だけでもじゅうぶんな効果を得ることができます。

私の場合は症状が重いのですが、ナステントと併用することで思った以上の効果を上げることができています。

●横向きに寝る(抱き枕)

無呼吸・いびきは、横向きよりも仰向けに寝たほうが発生しやすくなります。症状が軽度の場合は、枕を横向き用のものに替えるだけで効果があるようですね。

いちばんおすすめなのは「抱き枕」です。特に(私のように)肥満体型のひとには抱き枕がよいらしいですよ。

足のあいだに枕をはさむようにして寝ると気道を閉塞しにくいので、ナステントと併用して使うと大きな効果が期待できます。

ちなみに私は10個くらい抱き枕をもっているのですが、下記のMOGUシリーズがダントツでおすすめです。とっても抱きやすく首にもやさしい設計になっています。

●鼻腔拡張器

鼻腔拡張器は鼻に装着することで鼻腔を広げ、鼻呼吸を楽にしてくれる効果があります。

特に鼻腔の閉塞が気になる人には効果がありますが、のど側の閉塞によって発生する無呼吸・いびきには効果がありません。

●鼻腔拡張テープ

よく大リーガーなどが鼻のところに横向きのテープを貼っているのを見たことがありませんか?あれは鼻腔を拡げて鼻呼吸をしやすくする効果を狙っているのです。

有名なのは下記の「ブリーズライト」という商品ですね。こちらも鼻腔の閉塞には効果がありますが、のど部分の閉塞にはまったく意味がありません。

●外科手術(レーザー手術)

私は怖くてまだ踏み込めていませんが、会社の後輩が実際に受けて劇的にいびきが改善した方法がコレ。外科手術をしてしまうという方法です。

鼻腔(鼻の中の空間)を開き、のどの部分を硬化または切除することで無呼吸・いびきを治療します。

手術といっても保険適用のレーザー治療なので、日帰りで実施することも可能です。ナステントやCPAPだとどうしても熟睡できないという人は、一度相談してみることをオススメします。

私は下記のクリニックに相談しに行ったことがありますが、数少ない睡眠時無呼吸症候群・いびきの専門治療院なので安心ですよ。

●のどスプレー

のどスプレーは、のどの奥のやわかい部分をなめらかにすることで、のどの振動を抑えいびきを軽減することができます。

●点鼻スプレー

鼻づまりや鼻炎などで寝苦しい人は、点鼻スプレーで症状を軽減することができます。鼻の通りを良くして、鼻の中に潤いを与えてくれるので、いびきにも多少の効果があるようです。

●鼻洗浄器

鼻洗浄器は食塩水で鼻腔を洗浄する医療機器です。スプレーなどよりも高い洗浄効果があり、鼻づまりで寝苦しい人などには抜群の効果があります。

●空気清浄機

いびきの原因の一つにアレルギーがありますが、アレルギーが鼻炎や気道の炎症などを引き起こしている場合は、空気清浄機を使用することで症状を軽減することができます。

特に花粉の季節や、梅雨のカビが多くなる季節、ペットを飼っている方には空気清浄機をおすすめします。

●加湿器

いびき・無呼吸になると、息が苦しいためにどうしても口呼吸になってしまいます。口呼吸になるとのどが乾燥でカピカピに乾いてしまうため、さらにいびきが酷くなってしまうのです。

加湿器を使用すればのどと鼻を潤すことができるので、気道の雑音(つまりいびき)を軽減することができます。

もっとも効果が高かったのは「ナステント」

ナステント画像

私はここ数年間さまざまな睡眠時無呼吸症候群の治療法を試してきましたが、その中でもっとも効果が高かったのが「ナステント」です。

※ナステントのレビュー動画を作りました!

その効果は、冒頭でもご紹介したいびき測定のグラフを見ていただければ一目瞭然ですよね。

ナステントとは前述の通り、シリコン製のチューブを鼻からのどにかけて通すことで、上気道の空気の通り道を確保するという方法です。

ナステント説明

人肌に近い柔らかさのシリコンを主成分としており、滑らかなハイドロジェルが塗布されているため、痛みもなく鼻に挿入することができます。

そもそも医師や医療機関との共同開発で作られた医療機器であり、全国200以上の病院・クリニックで取り扱いされている実績もあります。

つまり医療の現場で効果や安全性が認められた治療法だということになりますね。

 

実際に「ナステント」を試してみての感想・レビュー

快眠でスッキリ

私は実際にナステントを利用して1週間ほどになるのですが、もうすでにナステントが手放せない状況になっております(笑)

日中の眠気がなくなり、なんとも言えないあの気だるい感じとかボーっとしたりイライラする感じもなくなりました。

それよりなにより、夜すっきり眠れると元気で積極的な気持ちになれるからいいですよね!

良いことばかりではなく悪いことも書きますが、正直言って鼻に挿入したチューブの違和感はバリバリにあります。

特に初日はこれ本当に大丈夫かなぁ…という不安と恐怖が多少なりともありました。

私の場合は、鼻にいきなり入ってきた異物を排除しようとする防御反応なのか、けっこうな鼻水が出まして。鼻水がナステントのチューブに入ってしまったり、寝ているあいだにノドに鼻水が溜まったりして困りました。

それを飲み込もうとしてもナステントがノドの奥にあるので、うまく飲み込めません。それがけっこうストレスでしたね。

でも、睡眠自体にはまったく支障がなく、寝てしまえば朝までグッスリ。とても快適です。起きたあとの違和感もありません。

1週間も経てばもう慣れてきたもので、つばを飲み込むときはクリップを外してちょこっと引き抜いてつばを飲み込む。

鼻に次チューブを入れることにもまったく抵抗がなくなり、気にならなくなりました。慣れって怖いですね…。

まあ総合的に言うと、いままで私が試してきた治療法のなかでは、ナステントはもっともおすすめできる対策に間違いありません。

CPAPのような通院のわずらわしさもなくすべてネット上で完結できますし、レーザー治療のような手術も必要ありません。効果もバツグンです。

いびきや睡眠時無呼吸症候群で悩んでいる方、夫のいびきに困っている奥様、ぜひ今すぐナステントをお試しください。きっと人生が変わりますよ。

今ならお試しセットが半額(送料は無料)になっています。このチャンスをお見逃しなく。
(※通常は3600円+税、半額で1800円+税)

ナステントの再利用について

ナステント6本

ナステントの最大の弱点、それは「値段が高い」という点です。

もし、毎日使用することを前提とした場合、ナステントは使い捨てですので、1ヵ月に7本パック×4箱を購入することになります。

定期購入割引を最大限に使っても、13,440円(税抜)/月のコストがかかることになります。これは高いですよね…。

そうなると当然、「ナステントは再利用できないのか?」という疑問が湧いてきます。

ナステントの販売元は当然、再利用なんてして欲しくないわけですが… 物理的に再利用できないかどうかを考えると、これはもちろん不可能ではないわけです。

実際に私は1つのナステントを数日に渡って使い続けています。今のところ、特に問題は発生していません。

ただし、ナステントは鼻からのどという非常にデリケートな気道の粘膜の部分に挿入する医療機器です。雑菌などが入ったら炎症を起こしてしまいますし、場合によっては深刻な疾患をまねくリスクもあるわけですよね。

このように、ナステントの再利用はリスクが伴うことを忘れてはいけません。私も責任はとりませんので完全に自己責任でおこなってくださいね。

で、私がナステントを再利用している方法は下記の通りです。

【ナステントの再利用方法】

●朝起きたら、まず水道でナステントのチューブを洗う。鼻水などの汚れが付着しているので完全に洗って落とす。

清潔に消毒されたケース(私は100円ショップで購入した箸入れを使っています)にナステントを保管する。

●夜就寝前に医療用コットンでじゅうぶんに消毒する。

●医療用の潤滑ジェルをナステントに塗布し、再利用する。

 

私はこの方法↑で再利用しています。

別の方法として煮沸消毒するという手段も考えられますが、ナステントはそのもの自体がデリケートなシリコーンゴムで作られているので、煮沸してしまうと劣化が早いと思います。あまりオススメはできませんね。

ナステントの再利用、リサイクル方法に関してはあらためて別途記事を書こうと思いますので、ぜひそちらもあわせてお読みください。

※参照サイト一覧
鼻チューブでいびきのない快眠を|ナステント
いびき対策にナステント
東京睡眠医学センター|スリープクリニック
睡眠時無呼吸を治そう.com|TEIJIN