1PV当たりの収益は?

ブログって1pv(ページビュー)あたりいくらくらい稼げるんでしょうね?

すっごくシンプルな疑問なんですけど、そういえば今までちゃんと計算したことなかったんですよね。

いい機会なので、この2年間のブログビジネスの振り返りとして、ブログの収益性について色々と振り返ってみたいと思います。

ページビュー|pvとは?
そのサイトや記事が何回見られたか(閲覧されたか)を表わす単位。正確にはページが何回表示されたかです。1人の読者(ユーザー)が5つの記事ページを読んでくれたら5pvになりますね。

手取り収益は100万円超/月

まず最初に、せっかくの機会なので“わたしがどんなライフスタイル、ワークスタイルでいくらくらい稼いでいるか”を自己紹介しておきましょう。

色々な人が見ているので細かい内訳は明かせませんが…わたしの月の手取り収入は100万円を超えるくらいです。

わたしはいわゆる「副業ブロガー」というやつでして、現在3~4本のブログを並行して運営しています。

全部のブログをあわせると、1〜2日に1本くらいのペースで記事更新をしていますね。

その他にもブログ以外のサイドビジネスを何本か走らせている感じ。まぁこちらはあまり儲かっていませんけど…。

もっとも収益をあげているのは、一般の「無料ブログサービス」を使って運営しているブログです。こちらは週2回くらいの更新で、月40~50万円の収益を上げていますね。

ちなみに金額は手取り収益額ですので、売上ではありません。イケハヤ風に売上で報告するなら上記のサイト単体で100万円くらいはいっているでしょう。

 

プロブロガーとして飯が食えるレベル

副業収入が本業の収入を上まわっている状況ですので、プロブロガーとして食っていこうと思えばぜんぜん食っていけるレベルかと思います。まあ食いませんけどね。

もっとガンガンと記事を書ければ、今の3倍の収益はいく自信があるんですけど…現状は本業があるので難しいです。

本業については詳しくは書けませんが、わたしはIT系のベンチャーに勤めている普通のサラリーマンで、毎日夜10時くらいまでは仕事をしてる感じ。

ブログの執筆はおもに通勤・帰宅の電車の中。あとはお風呂とかトイレの中でも執筆。1日の空いている時間はすべて記事の執筆に費やしています。

(ちなみに今この瞬間も、子どもを公園で遊ばせながらベンチで記事を書いています…。)

私の場合、完全に「副業=趣味」なので、今の状況はぜんぜん苦ではないです。本当は1日3本の記事(1ブログにつき1日1記事)くらいをアップさせていきたいんですが…本業を続けている限りは無理っすね。。

本業を辞めるという選択肢は…ないこともないですが、もっと自分の力だけで稼げる力がついたら考えるかも。まあ辞めませんけどね。

いずれにせよ、あまり会社に依存しないで生きていけるようにすることが目下の目標です。

 

この2年間のPVと収益の推移

ちょっと前置きが長くなってしまいましたが本題に入ります。わたしが2年前にブログの副業を始めてから2年の月日が経過しました。

まずはこの2年間のPVと収益(手取り)の推移から見ていただきましょう。下記グラフは私がメインで運営する某無料ブログのデータとなります。

PVと収益の推移|グラフ_2015.09.21

さまざまな大人の事情で数字が伏せてあって申し訳ないですが、前述の通り手取り収益がいちばん多い月でだいたい40~50万円くらいだとお考えください。

2013年9月から運営をはじめたこのブログは、開設から半年後くらい経ったころから急激に成長し、いまではカテゴリー別のランキングで不動の1位を誇るブログになっています。

ちなみに、アクセスはほぼ検索からの流入です。SEOを意識して構築しているノウハウ系サイトなので、フレッシュなユーザーが毎日訪問してくれるので、集客面ではかなり楽をさせてもらっていますね。

SEOを覚えるととっても楽に稼ぐことができますよ。そんなに難しいことではないので、ぜひ皆さんも勉強してみてください

参考記事
ブログSEOに必要な鉄板テク39連発
ブログSEOで最低限やるべき8つのこと

 

1PVあたりの収益額の推移

次にページビューあたりの収益額の推移です。

1PVあたり収益額の推移|グラフ_2015.09.21

これを見ると開設から1年間くらいは1pvあたり0.2~0.3円くらいをさまよっています。これはA8.netやJANet(ジャネット)などの「アフィリエイト広告」による収益がメインだった時代です。

その後、開設1年後くらいからはアフィリエイトに加えて、「Google AdSense」や「Amazonアソシエイト」などを始めたため、一気に収益が2倍~3倍に跳ね上がっています(1pvあたり合計0.6~0.9円)。

このサイトは、それまでになかなか売れる高単価商材が見つからず、アフィリエイトでは苦戦していたのですが…

AdSenseやAmazon、楽天などの“ユーザー嗜好にマッチした最適な広告を表示させるタイプ”の広告がハマり、売り上げが大きく伸びたのです。

さらに直近の半年くらいは、「クローズドASP」(招待制で高単価案件を紹介してくれるアフィリエイトサービス)の案件がぼちぼち出るようになったため、高い売上をキープすることができています(1pvあたり合計1.0~1.4円)。

 

他のブロガー、アフィリエイターはどうなのよ?

では他のブロガーはどうでしょうか?気になったのでいろいろ調べてみました。

●まだ東京で消耗してるの?|イケダハヤト

高知に移民したイケハヤ尊師は2015年9月の記事(移住してアクセスが3倍になりました。努力の方向性間違えてました。ブロガーはみんな地方に移住するといいよ)で、160万pvを安定的に出し、確定収益は30万円が固いと言っているので…計算すると1pvあたり0.2円ですね。

この人、過去の記事(「ブログで稼ぐ」なら「1PVあたりの収益性」を高めよう)の中で1pvあたり0.7円〜0.9円とか言ってますけど、これはあくまで売上(発生成果)の話。

実際にはそのうち30%くらいしか承認されないということでしょう。つまり100万円の売上が発生しても、実際に銀行口座に振り込まれる金額は30万円ということですね。

●クレジットカードの読みもの|cardmics

こちらのハテナ民さんは
“Adsenseメインだと1PVあたり0.2円程度がせいぜい” “アフィリエイトメインにすると1PVあたり3~4円も夢じゃない”

…と記事(ブログにおける1PVの価値について書いてみる。広告収入を増やしたいなら、アクセスアップと同時に1ページあたりの価値を改善しよう。)の中でおっしゃっています。

●Publickey|新野淳一

ちょっと古い記事(ブログでメシが食えるか? Publickeyの2013年)ですが、この新野さんの場合は月間40万pv(年間480万pv)で、年間717万円を稼いでいるそうです。(以下は抜粋)

今年はあまりページビューの伸びが見られなかった年になってしまいました。だいたい月間40万ページビュー前後といったところです。

2013年1月から12月までの1年間、Publickeyの売上げは合計で717万1759円でした。内訳は、バナー広告やテキスト広告などが404万6152円、タイアップ広告が212万2225円、AdSenseが54万4265円、Amazonアソシエイトが9万9117円、記事ライセンスなどその他が36万円でした。

つまり、717万円÷480万pvですので、1pvあたり1.5円ですね。

●WP-D|hissyほか

このサイトの場合は、いままでのピークで複数サイト合わせ月間300万pv、60〜70万円の収益があったそうです。

つまり1pvあたり0.2〜0.25円くらいでしょうか。ページビューが多いわりにはちょっと効率が悪い気がしますね。商材のせいかな?

くわしくはこちらの記事(Google AdSenseだけで家族を養ってきた僕が、今までやってきたブログ運営術をガチで解説するよ)をご参照あれ。

 

1pvあたり0.2円、頑張れば1〜2円か?

いろんな人の事例も覗いてみましたが、1pvあたり0.2~0.3円くらいは、とくに努力をしなくても普通に稼げる感じですね。

これはアフィリエイト単体、Google AdSense単体、どちらか片方でもいけるはずです。

これらを組み合わせたり、広告を表示させる枠を増やしたり、ちょっと売り方に工夫をすれば…1pvあたり1円の大台に乗せるのも難しくはないはず。

わたし自身は現状1pvあたり1.4円ですが、売る商材や広告枠を工夫すればもうちょい(2円くらいまでは)稼げる余地を感じています。

まだ経験してませんが、頑張れば1pvあたり3〜5円はいけるんじゃないですかね?かなり工夫や努力をする必要がありますけど…。

 

キラー商材を探せ!

ページビューあたり1円以上を狙うのであれば、そのサイト・ブログのジャンル(どんな内容の記事をあげていくか)はとても重要だと思います。

たとえば、イケダハヤトのブログなんかは1サイトで100万〜200万pvもあり記事の本数もかなり多いですが、“ジャンル”で考えると雑多な日記ブログの類いです。

ユーザーの嗜好性も雑多な感じなので、「これを出せば売れる!」という“キラー商材”がないんですよね。

キラー商材とはたとえば…マネー系の情報サイトであれば、クレジットカードだったり、保険だったり、投資講座の開設だったり…。

美容系の情報サイトであれば、サプリメントだったり、脱毛体験だったり、酵母ドリンクだったり…ですかね? 知らんけど。

そうゆうユーザーの属性や嗜好性にあった“キラー商材=ヒット商品”を見つけることが、ページビューあたりの収益を上げる成功ポイントと言えるでしょう。

 

ターゲットによっても収益性は変わる!

最後に。
これはわたしの経験からですが、ターゲット(そのサイトやブログに訪れてくるメインユーザー層)によっても、収益性は大きく変わってきます

たとえば、忙しいビジネスマン(男性)よりも主婦層(女性)をターゲットにした方が収益性は高いです。

あとは、10代〜20代前半を狙うよりも30代〜40代をターゲットにした方が収益性は高くなります。

わたしが運営する複数のサイトのなかでも、男性社会人をターゲットにしたサイトよりも、主婦をターゲットにしたサイトのほうが2倍近い収益性(ページビューあたりの収益金額)があります。

今後、サイト・ブログの収益性を改善したいと思うのであれば、「誰に何を売るのか?」「どんな人がどんな事(物)にお金を使ってくれそうか?

…という点を意識しつつブログ・サイト運営を行っていくべきですよね。

 

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