SEOに強い記事を作る検索エンジンに評価される記事SEOに強い記事とはいったいどんなものだと思いますか?

SEOに影響する要素はぜんぶで200項目以上あると言われており、このサイトでもたびたび取り上げさせていただいております。

しかしながら、“記事の書き方”だけにフィーチャーしたものって、まだご紹介していなかったんですよね。

そこで今回は、SEOに強い記事を書くためのコツを9つのトピックにまとめさせていただきました。

「これからブログを始めよう!」という方にも分かりやすいよう、なるべく専門用語を使わずに簡単にご紹介させていただきますので、どうぞ最後までお付き合いください!

 

SEOに強い記事にする9つの要素とは?

いきなり結論から先に書いてしまいますが、SEOに強い記事を書くコツは、以下の9つの要素となります。

1.キーワードの選び方
2.記事タイトル
3.文章構成(見出しと本文)
4.キーワードの入れ方
5.オリジナリティ
6.文字量
7.読みやすい文章
8.リンク(回遊)
9.ソーシャル対策

まず、もっとも優先度が高いのが「キーワード」と「記事タイトル」です。この2つで7割が決まると考えてください。

次に、このキーワードをどう記事の中に入れ込んでいくのか?という点で「見出し」をうまく活用した文章構成が重要になってきます。

また、検索結果の順位を上げるためにはライバルに勝つか、ライバルとの違いを出さなくてはいけません。

つまりあなたの記事にしかない「オリジナリティ」や、さまざまな視点から表現するための「文字量」が必要になってくるのです。

そして意外と見落としがちなのが「読みやすい文章」であること。

漢字やむずかしい表現が多かったり、改行や段落がないゴチャゴチャした文章だと、すぐに逃げられてしまいますよね。

最後に、ユーザーを直帰させずにサイト内の回遊をうながす「リンク」や…

検索エンジンからの評価を受けるために絶対に欠かせない「ソーシャルメディア」でのシェアも大切なのでこちらも解説させていただきます。

…どうですか? なんとなくイメージがわいてきましたでしょうか?

では1つ1つ、くわしく説明していきましょう!

 

1.キーワードの選び方

image

あなたはインターネットで検索するときに、さまざまな「言葉」「文言」を使って検索しますよね。

この“検索で使われる言葉や文言”のことを、SEOの世界では『キーワード』と呼びます。

このキーワードは、SEOを語る上でもっとも大切な要素です。

キーワードは検索するひとの“ニーズそのもの”ですから、大切なのはあたりまえですよね。

あなたが記事を書く際には、その記事がどんなキーワードで検索される(検索されたい)のか?をまずは考える必要があります。

このキーワードの選び方にはいくつかのコツがあるので、覚えておきましょう。

●どんな言葉で検索するのかを想像しよう!

人間はなぜインターネット検索をするのでしょうか?

答えは簡単です。
調べたいものや知りたい情報、解決したい悩みや問題があるからですよね。

私たちがキーワードを選ぶ際には、まず彼らがどんな悩みや欲求をもっているのか? なにを解決したいと思っているのか?を考える必要があります。

そして彼らが“どんな文言をYahoo!やGoogleの検索窓に入力するのか”を想像してみてください。

たとえば「最近太ってきたから痩せたいな…」と思っている人が、必ずしも「痩せたい」という言葉を入力するわけではありませんよね。

「痩せるには」「瘦せる方法」と表現するかもしれませんし、「ダイエット」「脂肪」「美容」「減量」…という言葉を使うかもしれません。

つまり、自分勝手にキーワードを選ぶのではなく、つねに「実際にはどんな言葉で検索されるのか?」を考えることが大切だということですね。

●検索数が多い言葉を選ぼう!

キーワードの候補がいろいろと出てきて迷ったら、基本的には“検索数が多いキーワード”から優先して選んでください。

しかし、どのキーワードの検索数が多いかなんて分かりませんよね?

そんな時にはGoogle Adwordsの「キーワードプランナー」というツールを活用しましょう。

※Google Adwordsのアカウントを開設することで、誰でも無料で利用することが可能です。

キーワードプランナーにある「検索ボリュームと傾向を取得」という機能を使うと、そのキーワードが月にどのくらい検索されるのか?を調べることが可能です。

試しに先に挙げたそれぞれの文言の“月間の検索ボリューム”を調べてみると以下の通りになります。

「ダイエット」…673,000回
「痩せたい」…60,500回
「痩せる方法」…40,500回
「美容」…33,100回
「痩せるには」…27,100回
「脂肪」…9,900回
「減量」…8,100回

似たような意味をもつ言葉たちですが、こんなにも検索数に違いがあるんですね。

●1記事に1キーワードが基本!

ここで間違えないで欲しいのは、キーワードをたくさん入れれば良いというわけではないということです。

効率的に検索エンジンからの評価を上げるには、“1つの記事に1つの対策キーワード”を基本にしましょう。

(記事のなかに1回だけ入れるという意味ではなく、1種類だけにしましょうという意味です。)

1つの記事のなかに、たくさんのキーワードをつめ込んだとしても、検索エンジンからの評価が割れてしまうだけであまり効果はありません。。

欲張ってたくさんのキーワードを盛り込むのではなく、1つのキーワードについてたくさんの言葉で、さまざまな視点で語るような記事にしましょう。

検索エンジンは1つのことについてより詳しく、より幅広い言葉・表現で語られた記事を好むからです。

 

2.記事タイトル

正しい文章作成

記事タイトル」はキーワードとおなじくらいSEOに影響をおよぼす、とても重要な要素となります。2つの視点から説明しましょう。

●titleタグは検索エンジンがとても重要視する

多くの無料ブログやWordPressテーマでは、記事タイトルはhtmlの「titleタグ」のなかに記載されるように設定されています。

検索結果の順位を決める検索エンジンンは、この「titleタグ」のなかに何が書かれているか?をとても重要視します。

なので、記事を書く際は上位表示させたいキーワードを必ず記事タイトルのなかに含めるようにしてください。

その際キーワードはなるべくタイトルの冒頭にあるのが理想的です。

●ユーザーがまず最初に見るのが記事タイトル

もちろん、ユーザーにとっても記事タイトルはとても重要です。

それもそのはず、記事タイトルはユーザーがいちばん初めに目にする箇所だからです。

検索結果の一覧でも、他ページから貼られたリンクでも、そこに表示されているのは「記事タイトル」ですよね?

ユーザーはその記事タイトルを見てそれをクリックするかどうか(その記事を読むかどうか)を判断します。

記事を書く際は記事タイトルに注力し、しっかりと時間をとってタイトル案を練るようにしてください。

 

3.文章構成(見出しと本文のセット)

まず下記の図を見ていただきましょう。これは理想的な文章構成をあらわしたものです。

理想の記事構成

●記事タイトル

前述のとおり、記事タイトルはその記事の“命”とも言えるとても重要な要素です。

●見出しと本文のセット

記事の本文は、図のようにいくつかの段落(見出しと本文のセット)で構成するようにしましょう。

ダラダラと長文を書くよりも、このように本文をいくつかのブロックに分けて書いた方が文章が論理的に展開できますし、ユーザーも読みやすくなります。

●見出しにはhタグを

また、見出しには「hタグ(h1、h2、h3、h4…)」を使いましょう。

(無料ブログ等では見出しに設定すれば自動的にhタグで囲まれるものが多いです。)

hタグはtitleタグと同様に、検索エンジンが評価する箇所の1つです。つまり見出しにおいてもキーワードを使うように意識してください。

●最初に「導入文」と「目次」を

本文の冒頭には、導入文(イントロダクション)と目次を入れると分かりやすく親切ですね。

導入文は記事に訪れてくれたユーザーの心をつかめるかどうか?のとても重要な箇所となります。

記事の内容に興味をもってもらえるように、魅力的な書き出しを考えてください。

目次は必ずしも入れる必要はないですが、WordPressであればプラグインを使って自動的目次を生成&挿入できるので、入れておいて損はないと思います。

●最後に「まとめ」を

記事の最後には、まとめ(サマリー、要点)などを入れるとユーザーの理解が深まるため理想的です。

ブロガーによっては記事の最初に結論としてまとめを入れている人がいますが、こちらも読者の理解をうながすためのテクニックと言えます。

 

4.キーワードの入れ方

次に、対策キーワードを記事の中にどのように盛り込むか?について解説したいと思います。

ここまでの話と重複するものも多いですが、以下にポイントをまとめてみましょう。

●記事タイトルのなるべく冒頭に入れる
●各見出しにも自然な形で入れる
●本文中に自然な形で入れる

…簡単ですがこの3つだけです。

というのも、記事タイトルや各見出しに入れた時点でその記事のテーマというのは確定していますよね。

あとは“不自然にならないように注意する”くらいで、そのテーマに沿って記事を書いていれば自然とキーワードが含まれていくはずです。

逆にキーワードを意識するあまりに過剰にキーワードが連発されていたりするのは、検索エンジンからの評価を落とす要因にもなってしまうので避けましょう。

 

5.オリジナリティ

販売戦略,文字色

記事に書かれている“内容”についてですが、もっとも大切なのは「オリジナリティ=独自性」です。

ちなみに、SEO対策の目的としては“検索結果ページの1ページ目に表示されること”ですが、

現状のGoogleのアルゴリズム(検索結果の順位を決定するルールみたいなもの)では、“同じような内容のコンテンツは、1ページに2つ以上は表示させない”という傾向にあります。

これは、最初の1ページ目でユーザーの多種多様なニーズに応えようというGoogle側の意図があるためです。

つまりあなたが書こうとする記事が、すでに検索結果の1ページ目に表示されているライバルサイトと似通った内容である場合、

あなたの記事が1ページ目に表示される可能性は極めて低いということになります。

なのでキーワードを決めて記事を書く際には、すでにそのキーワードで上位表示されているサイトの内容をチェックし、おなじような内容にならないよう注意する必要があるのです。

これ、けっこう重要なのですが、意外と実践されているひとって少ないんですよね…。

もしどうしてもオリジナルな内容がむずかしい場合は、ライバルサイトよりも圧倒的に文章量を多くして、より詳しくより丁寧な内容を書かなくては勝ち目がありません。

 

6.文字量

SEOに文字量は関係ない!…と言いたいところですが、現実的にはまだまだ文字量の多いサイトが検索結果の上位に表示されている紛れもない事実があります。

これはなぜでしょうか?

理由はいくつか考えられるのですが、下記のような点が有力だと思われます。

●独自の視点で話を展開しやすい(=オリジナリティを発揮しやすい)
●くわしく書くことでユーザーに信頼感・安心感をあたえる
●ユーザーの滞在時間が長くなり回遊もされやすい

つまり、“文字量自体がSEOに好影響をあたえるのではなく、文字量が多いことによる副次的メリットが検索順位に影響するのだ”とお考えいただければと思います。

具体的に何文字書けばいいのか?については明言が難しいのですが、目安になるのはそのキーワードですでに検索結果1ページ目に上がっているコンテンツの文字量です。

個人的には最低でも3,000~5,000文字、できれば1万文字くらいが理想的じゃないかなと思います。

 

7.読みやすい文章

見出し,タイトル

私たちが思うほど、ユーザーは記事を読んでくれません。たいていは流し読みで、興味があるところだけを拾って読んでくれているだけです。

(少なくとも、そのくらいの認識で記事を書きましょう。)

記事が少しでも読みにくかったりゴチャゴチャして分かりにくかったりすると、あっと言う間に逃げられてしまいます。

ユーザーの離脱率が高い記事は、検索エンジンからの評価を受けることはできません。

下記に、読みやすくストレスを感じない文章にするためのポイントをまとめておきましょう。

●漢字の割合

漢字が多い文章は、ユーザーに余計なストレスをあたえ離脱率を高める原因になってしまいます。

理想的な漢字の割合は下記の通りです。

漢字: 20〜30%
ひらがな: 70%
片仮名: 0〜10%

プロの編集者が書いた雑誌や新聞などの文章は、だいたいこの比率になっています。

漢字量は最低限におさえる、難しい漢字にはよみがなをつける、漢字が連続して続かないようにする…などの工夫をしましょう。

●難しい表現

難しい表現や専門用語などは、なるべく使わないようにしてください。

どうしても使いたい場合には、必ず注釈をつけるなど、伝わりやすい文章をめざしてください。

●たとえ話

難しい話をする場合は“たとえ話”をうまく利用しましょう。

たとえ話とまではいかなくても、別の言いまわしや表現を追加するなどでも効果的ですよ。

●文字の大きさ・フォント

文字の大きさやフォントの種類にも気を使いましょう。

文字が小さ過ぎると読み手にストレスがかかってしまいますので、最低でも14pxか16pxくらいの大きさは確保したいですね。

●文字の修飾は控えめに

文字の色を変えたり太字にしたり…という文字修飾は、あまり過剰にやりすぎないようにしましょう。

文字色は初期設定の黒のほかに2色くらいまでにおさえ、本当に大切なところ以外は強調しないようにしてください。

文章を読むやすくするつもりが、かえってゴチャゴチャしてしまった…なんてことにならないよう注意が必要です。

●一文の長さ・句読点の使い方

一文とは、文章がはじまってから「。」で終わるまでのひとかたまりの事です。一文の最適な長さは52文字前後と言われています。

52文字というのはあくまで目安ではありますが、スマートフォンで見たときに2〜3行に収まるように注意してください。

初心者の方によくある失敗としては、一文のなかに主語述語がいくつも含まれる“重文”を作りがちだという点です。

読み手にわかりやすく離脱の少ない文章を書くためには、一文のなかに主語述語がひとつずつの“単文”で構成するようにしましょう。

句読点の使い方についてはこちらの記事[句読点[。、]の正しい使い方、9つのルール]にくわしく説明していますので、ぜひあわせてお読みください。

●スペースの取り方(改行・段落)

スペース(余白)の使い方にも気を使いましょう。

文のあと段落のあとには改行やスペースを入れて、文字がダラダラと長く続かないように工夫してください。

文章を読むという行為は少なからずストレスを感じ行為です。

ズラ〜っと文字だらけの文章が続いているのを見たら、誰だって「うわ!読むの面倒くせぇ〜」って思いますよね?

ユーザーがテンポよく快適に読み進められるように、改行や段落分けを上手に活用してください。

●写真・画像の入り方

私は通常、1記事に1枚ずつ写真・画像を使うようにしています(記事の一番上にイメージ画像として貼っておく)。

ただし、長い記事を書く際には1〜2段落ごとに画像をはさみます。

これは文章を読んでいるユーザーのための“箸休め”の目的で入れており、ストレスを軽減し離脱を防ぐ効果をねらっています。

ただしやり過ぎはユーザーの集中力をうばい、逆に離脱の原因となってしまうので注意ですよ。

 

8.他記事へのリンク(回遊)

ネットワーク

最近のGoogleアルゴリズムは「サイト内のユーザー回遊」を重要視している傾向が見られます。

ユーザーがサイト内を自由にめぐり、たくさんの記事を読んでもらえているサイトは検索結果の上位にランクアップし、

逆にユーザーが入ってきてもすぐに出ていってしまうようなサイトは順位を落としています。

対策としては、記事の最後に関連記事へのリンクを入れる、カテゴリ分けを分かりやすくする、人気記事のコンテンツを入れる…などいろいろありますが、

本文中でも“参考記事の紹介をはさむ”などの工夫があるとベストですね。

 

9.ソーシャル対策

ソーシャルメディア(Facebook、Twitter、LINEなど)でどれだけシェアされているか?もSEOでは重要な指標となります。

記事の前後にはかならずソーシャルボタンを配置するなど、シェアされやすい工夫を入れてください。

 

まとめ|SEOに強い記事をつくるには?

さて、いかがでしたか?
今回はおもに初心者から中級者の方に向けて、「SEOに強い記事をつくる方法」についてをまとめてみました。

もういちど復習してみましょう。

1.キーワードの選び方
2.記事タイトル
3.文章構成(見出しと本文)
4.キーワードの入れ方
5.オリジナリティ
6.文字量
7.読みやすい文章
8.リンク(回遊)
9.ソーシャル対策

この9つの要素をつねに意識しながら、記事を書くようにしましょう。

またここでは敢えて書きませんでしたが、ブログ記事でもっとも大切なのは、“ユーザーの問題や悩みを解決してあげること”です

これは大前提、基本中の基本ですね。

冒頭に書いたことの繰り返しにはなりますが、ユーザーは知りたい情報があったり、何らかの問題や悩みを解決するためにあなたの記事を訪れています。

ユーザーからの期待を裏切らないように、彼らの問題を解決できる記事をめざしてくださいね。

[文:Sanzzo]

 

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