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なぜ鬼滅の刃がヒットしたのか?ブログに流用できる3つの戦略

鬼滅の刃イメージ画像
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鬼滅の刃の人気がとんでもないことになっていますね。

執筆時点ではコミックが19巻まで発売されていますが、

オリコンのコミックランキングではなんとトップ10全てを『鬼滅の刃』が独占。

累計発行部数は4000万部を超えたのだとか…。

僕も多分にもれず、コミックは全巻持っていますし、ほぼリアルタイムでアニメ放映を追っていましたが…

ぶっちゃけ「鬼滅ってそこまで面白いっけ?」って思ってるんですよね。。

いや面白いですよ!?

面白いことには間違いないんですが、そこまで爆発的にヒットする理由が分からないというか。。

そんな今回は「なぜ鬼滅がここまで大ヒットしたのか!?」についてを、

ブロガーの視点から語りたいと思います。

また、せっかくなので…

『鬼滅の刃』のヒット要素を「ブログにも流用できないか!?」という面でも考えてみましょう。

目次

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1976年生まれ。東京都出身。合同会社田舎暮らし代表。複数の業界にて20年近くWebマーケティングの仕事に携わる。2013年より副業でブログを開始。 複数のブログ・SNSを運営した経験を活かし、ブログやアフィリエ イトのノウハウを発信する当ブログを開設。またブロガーのためのオンラインサロン「マクサン」の共同オーナーを務める。フォロワー10万人を抱えるInstagram「ベランダ飯」も運営。借金地獄のどん底からブログ一本で這いあがり、月収300~400万円を稼げるように。2020年2月には累計収益が1億円を突破。著書に『マクサン式Webライティング実践スキル大全(マクサン本)』(大和書房)などがある。GMOのオウンドメディア「ワプ活」で全記事の監修も務める。本名は吉岡 智将

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。 副業でガジェットサイト「マクリン」の運営を2017年5月に開始し、2019年12月に副業を株式会社makuriに法人化。2020年4月に合同会社レイテラスを設立し、コワーキングスペース「レイテラス」を開店。撮影スタジオ「レイテラススタジオ」もスタート。ブロガー向けオンラインサロン「マクサン」の共同オーナーをつとめ「マクサン本」の共著者。

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余計なシーンを描かない

『鬼滅の刃』はよく、テンポが速いと言われますよね。

テンポが速いといのは、言い換えると端折っている/省略しているってことです。

たしかに特に序盤のテンポの良さは凄い。

炭治郎の修行シーンなんて、たったの2話分くらいですからね。

向こうの世界では1年半〜2年分くらいの時間がたったの2話。

すぐに鱗滝さんから「もう教えることはない」って言われてましたしw

(ちなみに編集担当はもっと短くしたかったらしいですが…)

テンポが早いことの何か良いかというと、

最大のメリットは、読者が飽きないことです。

現在人はとにかく飽き性でせっかちです。待つことができません。

興味がないストーリーが長い時間続くと、すぐに嫌になっちゃうんです。

インターネットの世界でもそうじゃないですか?

クリックして、ページが読み込まれるまでの時間が待てない。イライラする。

通販業界などでは、たった数秒ページの読込が遅いだけでも離脱率が大きく悪化し、

莫大な売上の機会損失が発生してしまうと言います。

だから各企業メディア(個人メディアもですが)は、こぞってWEB表示の高速化に取り組んでいます。

こういうWEB表示の高速化が、現代人のせっかちさを生んでいるのかもしれませんが…

とにかく『鬼滅の刃』の快進撃には、このテンポの速さが一因となっていることは間違いなさそうです。

せっかちな現代人の特性と、ストーリー展開のテンポが合っているということですね。

われわれがブログを運営する際にも、

ブログもテンポや速さが大切
  • ページ表示を速くすること
  •  結論を早めに出すこと
  • 余計な情報は書かないこと

…みたいな工夫を施したいですよね。

ちなみに…

『鬼滅の刃』では、鬼が人間だったころの半生(鬼になった背景など)は、わりとしっかりと描いています。

鬼の半生だけで2話に分けて描いていたこともありますよね。

これは読者を惹き込み、読者を感動させる/心を動かすのに必要だからそうしているのです。

これは作者の吾峠先生の戦略なのか、担当の編集者さんが優秀なのか分かりませんが…

描くもの描かないものを明確に選別しており、とても戦略的で素晴らしいなと思います。

話がシンプルで王道

『鬼滅の刃』は「王道ヒーローもの」のお話ですよね。

正義のヒーローが悪を倒す
逆境をバネに主人公が成長していく

老若男女だれにも受け入れられる鉄板かつ王道の勧善懲悪の物語。

分かりやすくシンプルで、誰もが共感できる万人受けするテーマです。

コンテンツが大ヒットするためには、

誰にとっても分かりやすく共感しやすいということが、とても重要な条件なのですね。

また『鬼滅の刃』はその王道ストーリーの中に、

ただ鬼を倒すだけではなく、鬼の背景にある哀しい人生にも目を向ける優しい主人公という

他の作品とは違うギャップオリジナリティを混ぜ込んでいるのです。

われわれがブログ記事を書く際にも、

ブログもシンプルやオリジナリティが必要
  • シンプルで分かりやすいこと
  • 相手に伝わるように書くこと
  • オリジナリティを練り込むこと

…この3つは必ず意識する必要がありますね。

言葉(セリフ)が強い

鬼滅は言葉が強いんだよね!という声も数多く耳にします。

たしかに『鬼滅の刃』のいちばんの魅力は、各キャラクターの言葉(セリフ)にあると思います。

それはけっして「目新しい格言」などではありません。

言って欲しいセリフを、言って欲しいタイミングで、言って欲しいキャラクターが喋ってくれる。

だから読み手側が気持ち良く感動できるということですよね。

別の見方をすると、登場人物のキャラが立っているということです。

一人一人のキャラクターを上手く(かつ魅力的に)描き分けられている。

だからこそセリフが心に刺さるのです。

ブログももちろん言葉が重要です。

というよりはブログは言葉で99%が決まってしまいます

テキスト中心のコンテンツですから、当然ですよね。

それは決して「文章が上手い」とか「キレイで正しい日本語が使える」とかではありません。

多少文章が拙くても、下記の3つを意識すればブログは成功するのです。

ブログは言葉が大切
  • 相手の心に刺さる言葉を使うこと
  • 心を揺さぶり記憶に残る言葉を使うこと
  • 相手が欲しがっている言葉を使うこと

つまり読者の心を突き刺し、読者の心を動かす文章ということですよね。

逆にどんなにキレイな文章を書いても、読者の心を動かせなければヒットはしません。

アクセスも増えませんし、ファンも増えませんし、物も売れません。

読者の心を動かす文章、いわゆるエモーショナルライティングを意識すれば、

あなたのブログはグッと成功に近づくでしょう。

※鬼滅の刃のアニメは、Amazonプライム・ビデオから視聴することができます。

鬼滅の刃イメージ画像

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