あなたは句点[。]読点[、]の正しい使い方を意識したことはありますか?
実は、最後まで読まれる文章、読んでいてストレスにならない文章を作るために、
句読点はとても大切な役割を担っています。
今回は句読点の使い方やルールを9個のトピックにまとめてみました。
“まちがった句読点”は離脱の原因に?

ブログ記事をはじめ、あらゆる文書を作成するうえで
とても大切なポイントとなる句点(くてん)[。]と読点(とうてん)[、]の使い方。
普段なにげなく使っているこの句読点ですが、
正しい使い方を知っているという方は意外と少ないのではないでしょうか?
句読点のルールが無視された文書は、とても読みにくく内容が頭の中に入ってきません。
これでは読者に余計なストレスを与えてしまい、
直帰率を高めたりリピート率を下げてしまう原因にもなるでしょう。
逆に、正しいルールに則ってつくられた美しい文書は、
すいすいと読み進めることができ内容もスムーズに伝わります。
ストレスを感じないため、記事を最後まで読んでもらえますし、
他のページへ移動してくれる率も高まるでしょう。
最適な文章の“黄金比”とは?

具体的なルールの説明に入る前に、1つの文(文頭から句点[。]まで)における
最適な文字数と最適な読点[、]の数について解説しておきましょう。
上手な文章テクニックは文章のプロに学べ!ってことで、
プロのライター・記者が書いた美しい文章をいくつか選び、
それぞれ「一文の文字数」と「一文の読点の数」について計測し平均値を出してみました。
それが下記です。
- 一文の文字数 = 52.2文字
- 一文の読点数 = 1.49個
つまり、1つの文は約50文字で書かれており、1つの文中に1〜2個の読点が使われているということですね。
(↑ちなみにこの一文がその黄金比率になっています。)
読点の使い方・ルール

では具体的なルールを解説していきましょう。
まずは読点[、]のルールからです。
長い主語の後に
読点[、]は通常、文章の「主語」「主題」のあとに打つのがルールです。
特に長くなってしまった主語のあとに打つことで、
“ここまでが主語ですよ”と分かりやすく読者に伝えることができます。
逆に短い文章の場合は、読点がないほうが読みやすい場合が多いです。
文章の読みやすさや意味の伝わりやすさを考慮し、
上手に読点を使いこなせるようにしましょう。
- 戦いに疲れた悟空は、ブルマと一緒にお風呂に入った。
- 白い筋斗雲に乗った少年が、家の前を横切っていった。
重文・複文の区切りに
ひとつの文章の中に[主語+述語]のかたまりが複数あるものを、「重文」または「複文」と言います。
重文では、途中で読点[、]で区切りをつけた方が読みやすくなります。
- 悟空は明日の天下一武道会のため早めに寝たが、クリリンは夜の街にくりだした。
接続詞・副詞のあとに
接続詞(しかし・だから・また・あるいは 等)や一部の副詞(もし・なぜなら・決して 等)、
またはこれらと似たような働きをする語句の後に打ちます。
必ずしも必要なわけではないですが、
意味が強調されるため文章の意味が伝わりやすくなり読みやすい文章になります。
- 実はクリリンだってそれなりに強い。しかし、サイヤ人の前ではなすすべがない。
並列関係にある単語の区切りに
並列関係にある語句をいくつか並べる場合、その区切りに使う場合があります。
- これはクリリン、天津飯、ヤムチャの分!
ちなみに、私は上記のように単語をいくつか並べる場合、
読点ではなく中黒(なかぐろ)[・]を使う方が好きです。
好みの問題ですが、
要は読者にとって読みやすいように配慮されていればOKだと思います。
誤解釈を防ぐために
読点[、]を打つ位置によっては、同じ文章がまったく違う意味に変わってしまうことがあります。
修飾語と修飾される語句との関係が分かりやすいように読点を打つ必要があります。
例: ベジータは嬉しそうに闘うトランクスを眺めた。
↓
意味1: ベジータは、嬉しそうに闘うトランクスを眺めた。
意味2: ベジータは嬉しそうに、闘うトランクスを眺めた。
このように、読点の位置によって文章の意味が変わることもあります。
伝えたい内容が正しく伝わるように注意しましょう。
漢字・カナの連続を防ぐために
漢字・ひらがな・カタカナなど、同種類の言葉が連続すると読みにくくなってしまいます。
この連続を避けるために読点を打つことがあります。
- そのためには、ただただこのカリン塔を登るしかないのだ。
- その瞬間、桃白白の顔色が変わった。
句点の使い方・ルール

次に句点[。]のルールです。
句点は基本的にその文章の終わりに使いますが、
それ以外にも下記のようなルールがあります。
句点はカッコの後に
文章の最後にカッコ()を使うときには、
カッコの後に句点を打つのが基本的なルールです。
- 孫悟空の師は亀仙人である(亀仙人の別名は武天老師)。
カッコの前に打つ例外も
参照元、筆者名などを文章の最後に記載するときは、
カッコの前に句点を打つこともあります。
前述のとおりカッコの後に句点を打つのが基本ルールですが、
例外のパターンとして覚えておきましょう。
- へっ!きたねぇ花火だ。(ドラゴンボール名言集より)
感嘆符・疑問符の後には打たない
感嘆符[!]や疑問符[?]の後ろには句点は打ちません。
- クリリンのことかーーー!!!!
最後に|句読点の使い方と文章の鉄則

以上、句読点に関するさまざまなルールをご紹介させていただきましたが、
その上で読者の皆さま方には是非とも守っていただきたい“文章作成の鉄則”がございます。
それは「読者にとって読みやすい文章を作ること」です。
…あたり前ですみません。
しかし、さまざまなルールの目的はすべてこの「読みやすい文章」に帰結します。
ルールを何がなんでも遵守するというよりは、
読者にとって最も読みやすく理解しやすい文章を最優先で意識するようにしたいですね。

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コメント
コメント一覧 (41件)
× みなさんは、句点[、]読点[。]の“正しい使い方”
○ ↑のは逆よね
× こんにちわ
○ こんにちは
松永さま、はじめまして!
ご来訪&ご指摘ありがとうございます!
ですね…大変失礼いたしました。
該当箇所を修正させていただきました。
はい、その通りです。
こちらは…敢えてそう書いておりますが、
今後は直すように致しますね!
ご指摘まことにありがとうございます。
今後ともよろしくお願い致します!
すごく為になりました。
何より、例文がDBというのがとてもわかり易く、頭に入ってきやすかったです。
↑ 読点の使い方は大丈夫でしょうか?(笑)
ありがとうございます!
そうですね、DBだと分かりやすいかと思いまして…(⌒-⌒;
はい、句読点はぜんぜん大丈夫だと思いますよ!笑
コメントありがとうございました!また遊びに来てください!!
凄く分かりやすかったです。これを書いた人がDBのファンだと言うことが!(名推理)
コメントありがとうございます!
dbというよりも、鳥山氏のファンですね。
こんにちは。
とても簡潔にまとめられていて、大変参考になりました。
そうですよね、読みやすいことが鉄則ですね。
ただ、残念だったのは、すいませんと書かれてることでした。
すいませんは会話での口語として許されているものと理解しています。
書き言葉ではすみませんだと思います。
シドニィ・シェルダンの超訳と呼ばれる作品では、こんにちはは敢えて
こんにちわと打たれています。これは音の響きを意識しての選択なのだろう
と勝手に察しております。私は普段、こんにちはに拘ってはおりますが、
近い将来はこんにちわ表記が標準になるかも知れませんね。
吊さん、ご指摘ありがとうございます!
「すみません」に直しておきました!
「こんにちわ」はそうですね、私は「わ」の方が好きなのでこちらを使うことが多いですね。
「…あたり前ですいません。」
× すいません
○ すみません
出口さん、ご指摘ありがとうございます!
修正しておきました!
句読点から外れますが、”?”の後には必ず空白で1文字空けましょう。
いくら句読点に注意しても初歩的な間違いひとつで見透かされます…
ゴーストライターさん、コメントありがとうございます!
> ”?”の後には必ず空白で1文字空けましょう。
ほう?そういうルールがあるのですか?
長年この世界で生きてきましたが初めて聞きました。。
「」内の台詞の最後に”。”をつけないルールはご存知でしたでしょうか?
○「こんにちは」
×「こんにちは。」
これらは物書きとして最初に教わる基本ルールです。
著名な作家先生の小説をご覧になれば、私の指摘を理解いただけるかと存じます。
なるほどなるほど、勉強になります!
まあ、あんまり過去の人間の文章を踏襲するのもつまらないと思いますので…
いまの時代にマッチしたものに柔軟に変えていけばいいんじゃないスかね♪
こんな記事を書いといてナンですが、あまり古いルールにしばられ過ぎた文章もつまらないですから。
関連記事に記述されるもので「そのブログ、読まれていますか?読みやすい文章を書くための9つの鉄則」
「文章が下手なひと、読まれないブログに共通する10の悪癖。」上記の2例で「。」を打つのと打たないの違いはなぜですか?
気分です!
時々、こういうふうに、読点だらけの、文章を、ネットで見ますが、とても、とても、読み辛い!ですよね、、、
コメントありがとうございます!
そうですねこのように読点がまったくないのも読み難いですが読点だらけなのも読み難いですよね。やはり適切な場所に適切な句読点を打てるようにしたいですね。
句点の使い方で質問したいのですが、
「故に、私はそう思う」 この使い方は正しいですか?
コメントありがとうございます!
句点の役割を考えると、100%間違いだとか100%正解だとかって言い切れないと思うんですよね。
最終的には書き手がどういう意味合いやニュアンスを表現したいのか?にもよると思うので。
その前提でお答えすると、「故に、私はそう思う」の場合は一般的に句点を使わないほうが自然だと思いますよ。
でも書き手が強調したい場合や、前後の文脈によっては使っても間違いではないと思います。
テーマから外れますが……
「ぜんぜん大丈夫」
という表現はNGです。
コメントありがとうございます!
いえいえ、「ぜんぜん大丈夫」は使ってもぜんぜん大丈夫なんですよ。
「ぜんぜん」+肯定系は間違いで、「ぜんぜん」+否定形が正解だ、と間違った認識を持っている人がいらっしゃいますが、
最近の研究では、実はどちらも間違いではないと言われています。気になる人は調べてみてくださいませ。
ちなみに夏目漱石をはじめとする明治の文豪も、「全然」+肯定系という使い方をしています。
…と言うか、言葉遣いなんて時代とともに変化していくものなんで、伝わればいんぢゃね?と思います。個人的にはね。
“を”の後には読点付けないのでは?
そんなことありませんよ。
たしかに旧文部省の「国語の書き表し方」などの刊行物のなかで基本的には使わないとしている例もありますが(そしてそれを鵜呑みにしている国語教師などもいますが)、
「を」の後に読点を用いてはいけない!ではなく、用いなくとも誤解をされる可能性が極めて少ないので使う必要はない、という意味ですね。
「を」の後に読点がないと誤解されやすい文の場合は、使っても何ら差し支えありません。というか使うべき。
教えて下さい。括弧の前に句読点は、付けても付けなくても良かったんでしたっけ?例えば、★先週のテレビ番組で「一番旨い店」と紹介されてから、全く予約が取れない。★先週のテレビ番組で、「一番旨い店」~とすべきでしょうか?
文章に句読点は余り多くせず、ぎこちない感じを避けたい気持ちがあります。
宜しくお願いします。
昔の学生さん、コメントありがとうございます。
>括弧の前に句読点は、付けても付けなくても良かったんでしたっけ?
私個人的には付けないことが多いです。
付けないほうが読みやすいし、冗長になるのを避けるためです。
一般的にどう推奨されているのかは知りません。ごめんなさい…。
でも別に正誤なんて気にせずに、良かれと思ったほうでいいんじゃないですかね?
文章なんて、書き手が王様でありルールですから。
お答え、有り難うございます!外国人の文章を校閲することになり、一応学習者向けということで神経質になっています。更に調べたら、学校教育では括弧の前に点が付いていますね。でも一文中に点がふたつ以上になってしまうようなときは、個人的には点はなくしたいところです。また悩むことになりそうですが、また質問させて下さい。宜しくお願いします。
初めましてkamemusi といいます。
ブログ部いつも拝見させていただいてます。
「雨のちアフィリ」のサイトをしています。
こちらの記事、大変参考になりましたので、紹介させて頂いてます。
事後報告になり失礼しました。
kamemusiさん、ご丁寧にご連絡いただきありがとうございます!
はじめまして。記事を読ませていただきました。
私は出版社に勤めていた者です。編集のみならず、執筆の方も行っておりました。
「◎〇です。」と”。”を括弧内に書く人は、本当に多いですね。
私は常に外側に打っておりますが、以前、数名の方に「内側に打つというのが正しい」と
指摘されました。そう信じ込んでしまっているのでしょうね。
また、
これは、「間違いです」
これは「正しいです」
“、”の後に「括弧」を使わないというのもそうですね。
「こんにち”わ”」は確か文部省が「それでもOKにする」と改定を考えている、といった
ニュースをかなり前に見た気がしますが、それがどうなったかは分かりませんが….
私個人としては、ネット上においては良いのではないかと思っています。
ネットでは、書き手の表情・感情は伝わりにくく、読み手の受け取り方によっては
誤解が生じる事もあると思うのです。
ですので「こんにちわ」というのは、絵・顔文字的な、自分の表情・感情を伝える手段として
有効なのではないかと。
ただし「こんにちは」が正しい、という事を知った上での話になるとは思いますが。
こちらのコメントには、あなたの文章に対しての「指摘」がいくつかあるようですが
私としては少々そちらの方が、あなたのミスよりも心地の良いものではなかったように思います
(あなたの真摯な返信・回答は除いて、です)。
他人の間違いを指摘する場合、やはり「ものの言い方」というのが、
その文章の正しさ・正確さよりも大切なのではないかと感じました。
長文失礼しました。
あなたの文章と説明を読んで、私はそのミスに気づかない程、テンポよく読めましたよ。
ありがとうございました。
maleeさん、コメントありがとうございます!
そうですね、正しくは「」内には句点を打ちません。
ただし私も「」内に句点を打つことがあります。字面としてその方が気持ち良い場合はそうしますね。
他にもそういう人が少なくないと思います。だからいつのまにかルールが混同されてしまっているのでしょう。
ただまぁ言葉というのは時を得るにつれ変化していくものですから… あまりそこに拘り過ぎるのも良くないんですよね。
はじめまして、今ちょっとわたしが投稿したコメントにいちゃもんを付けられて調べていたのですが、
>正しくは「」内には句点を打ちません。
と言うのは間違っていませんでしょうか?
学校教育の指導や公文書では文部省が作成した「くぎり符号の使ひ方〔句読法〕(案)」に従って「」内の末尾に句点を打つことに成っているようです。
出版業界では「」内に句点を打たないのが慣例になっているようですが、これは元々は新聞などの印刷の際に活字の禁則処理を頻繁に行うのが面倒であった為に生まれた慣例のようですね。
日本語としてどちらが正しいのかと言えば「」の中にも句点を打つ方ではないでしょうか?
わたしも気分で変えてますけどね。
キムコさん、コメントありがとうございます!
>学校教育の指導や公文書では文部省が作成した「くぎり符号の使ひ方〔句読法〕(案)」に従って「」内の末尾に句点を打つことに成っているようです。
>出版業界では「」内に句点を打たないのが慣例になっているようですが、これは元々は新聞などの印刷の際に活字の禁則処理を頻繁に行うのが面倒であった為に生まれた慣例のようですね。
なるほど。「」内に句点を打たないというのは印刷業界の慣例なのですね。
そもそも本文では「」内の句点の有無に関しては論じていませんし、あくまで読者様から寄せられたご意見なので、私はそのルールについては知りません。お役に立てず申し訳ございません。。
ですが、文部省が作成したルールがそうなっているのであれば、それが一応は正しいと言えるのでは?と思いますよ。そもそも印刷業界の慣習なんてWEB文章には関係ないですしね。
ちなみに私は、「」内が会話などの文章であれば句点を打ちます。「」内が単語(強調、引用、固有名詞など)の場合は句点は打ちません。
でもまあ、別に法令で定められているわけではありませんし、どちらが100%正しいかは言い切れないですけどね♪
これは、「ルール」ではないですよね。この中でルールなのは文末のマルだけです。
言葉が間違っている人の「ルール」は信頼性がないですよ。
信頼できないならそのままそっと閉じていただければいいと思いますよ。
「マナー」を守って正しくネットを閲覧しましょう!
はじめまして。
とても勉強になりました!点や丸の打ちどころもそうですが、
1文約50文字が黄金バランスが・・・特に参考になりました。
ありがとうございました(*^_^*)
ありがとうございます!
ぜひ参考にしていただけると嬉しいです!
私は、今まで、1文に句読点を4つ以上付けてしまっていました。(何個までか理解できていなかったから)。しかし、さんつぉさんありがとうございました。
何個までって決まっているわけではないですけど…
読者が読みやすいようにその時々で工夫してあげるべきですよね。
句読点について、私の周りでは結構な割合で、文と文の間に読点「、」を付ける人がいます。
例)私の高校生活はここまで順調に来ている、この前のテストでは、全科目90点を超えた、これは毎日の朝の勉強が功を奏している。
などです。私としては気持ち悪くて、句点「。」に訂正させたいのですが、これまで納得のいく説得が出来ていません。これはどちらが正しいのでしょうか。
コメントありがとうございます。
文章についてはなにが100%の正解なのかを断じることはできません。
(公的文書もあれば、自由な趣味として・作品としての文章もあれば、コミュニケーションのためだけの文章もあるので)
でも、そもそも句点というのは一般常識的に文末に付けるものですよね。
一文が終わっているので句点ではなく読点を使うというのは、読みにくいのでやめましょう、でいいと思いますよ。
個人的には放っておくかなぁ…(;^_^A