
SEO記事の9大要素(本記事の要点)




1.必ずキーワードを意識する

どんな言葉で検索するのかを想像しよう
キーワードを選ぶ際には、そのキーワードで検索する人が どんな悩みや欲求をもっているのか? なにを解決したいと思っているのか?を考える必要があります。 (これを検索意図、インテントと言ったりします。) そして彼らがどんな言葉をYahoo!やGoogleの検索窓に入力するのか?を想像してみてください。 たとえば「最近太ってきたから痩せたいな…」と思っている人が、必ずしも「痩せたい」という言葉を入力するわけではありません。 「痩せるには」「瘦せる方法」と表現するかもしれませんし、 「ダイエット」「脂肪」「美容」「減量」…という言葉を使うかもしれませんよね。
検索数が多い言葉を選ぼう
キーワードの候補をいくつか考えたら、実際にそのキーワードが検索されているのか?を調べてみてください。 そのキーワードが実際に使われているのかどうかは、キーワードの月間検索ボリュームがどのくらいあるのか?を調べればわかります。 下記のツールで調べられますので使ってみてください。どちらも無料です。 キーワードの検索ボリュームは最低でも100~数百あるものを選ぶようにしましょう。 あまりに検索数が少ないキーワードだと、上位表示されてもほとんどアクセスは発生しませんからね。 試しに前述のキーワードの検索ボリュームを調べてみました。
1記事1キーワードが基本
ここで間違えないで欲しいのは、キーワードをたくさん詰め込めばいいわけじゃないということです。 1つの記事には1つのキーワードを基本にしてください。
2.記事タイトルには力を入れる

検索エンジンは「titleタグ」を重要視する
多くの無料ブログやWordPressテーマでは、記事タイトルはhtmlの「titleタグ」のなかに記載されるように設定されています。 検索結果の順位を決める検索エンジンンは、この「titleタグ」のなかに何が書かれているか?をとても重要視します。 なので、SEO記事を書く際は上位表示させたいキーワードを記事タイトルのなかに含めるようにしてください。
読者がまず最初に見るのが記事タイトル
もちろん、読者にとっても記事タイトルはとても重要です。 それもそのはず、記事タイトルは読者がいちばん初めに目にする情報だからです。 検索結果の一覧でも、他ページから貼られたリンクでも、そこに表示されているのは記事タイトルですよね? 読者はその記事タイトルを見てそれをクリックするかどうか(その記事を読むかどうか)を判断します。
3.読者のニーズを解決すること


4.文章構成
下記は文章構成の基本を図にしたものです。 SEO記事を書く際は、文章Bのような記事構成にするのが理想です。
見出し&本文のセットに
文章Bのように見出し(hタグ)と各本文のセットを複数セットで構成するような文章構成にしましょう。 ダラダラと長文を書くよりも、このようにいくつかのトピックに分けて書いた方が 読みやすく理解しやすいSEO記事を書くことができます。見出しにはhタグを
また、見出しにはhタグ(h2、h3、h4…)を使いましょう。 hタグはtitleタグと同様に、検索エンジンが評価する箇所の1つです。 見出しにおいてもキーワードを使うように意識してください。最初に「導入文」と「目次」を
本文の冒頭には、導入文(イントロダクション)と目次を入れると分かりやすく親切です。 導入文はSEO記事に訪れてくれた読者の心をつかめるかどうか?のとても重要な役割を担います。 記事の内容に興味をもってもらえるように、魅力的な書き出しを考えてください。 目次は必ずしも入れる必要はないですが、 WordPressであれば「Table of Contents Plus」などのプラグインを使って目次を自動生成&自動挿入できるので、 入れておいて損はないと思います。最後に(または最初に)まとめを入れる
SEO記事の最後には、まとめ(サマリー・要点・結論)などを入れるとユーザーの理解が深まるため理想的です。 もしくは、本記事のように記事の最初のほうにまとめ(結論や要点)を入れるのもOKです。
売れる文章構成のテンプレート
ちなみにSEO記事には、商品が売れる文章構成の型というものが存在します。 いわゆるセールスライティングのテンプレート(ひな形)ですね。 ここでは詳しく書きませんが、僕が考えた文章構成テンプレートを下記にて販売しておりますので、 気になる方はぜひチェックしてみてください。5.キーワードの入れ方

6.一次ソースを盛り込む

7.オリジナリティ(差別化要素)

8.読みやすい文章

漢字の割合は2割に
漢字が多い文章は、ユーザーに余計なストレスをあたえる原因になってしまいます。 理想的な漢字の割合は下記の通りです。難しい表現は使わない
難しい表現や専門用語などは、なるべく使わないようにしてください。 どうしても使いたい場合には、解説や例え話を添えるなど、 誰にでも伝わるわかりやすい文章をめざしてください。フォント(文字)や修飾
文字の大きさやフォントの種類、デザインにも気を使いましょう。 文字が小さ過ぎると読み手にストレスがかかってしまいますので、 最低でも14pxか16pxくらいのフォントサイズは確保したいですね。 また、文字の色を変えたり太字にしたり…などの文字修飾はあまり過剰にやりすぎないようにしましょう。 文字色は初期設定の黒のほかに2色くらいまでにおさえ、本当に大切なところ以外は強調しないようにしてください。
一文の長さ・句読点の使い方
一文とは、文章がはじまってから「。」で終わるまでのひとかたまりの事です。 一文の最適な長さは52文字前後と言われています。 52文字というのはあくまで目安ではありますが、スマートフォンで見たときに2〜3行に収まるように注意してください。 初心者の方によくある失敗としては、一文のなかに主語述語がいくつも含まれる“重文”を作りがちだという点です。 読み手にわかりやすく離脱の少ない文章を書くためには、一文のなかに主語述語がひとつずつの“単文”で構成するようにしましょう。 句読点の使い方については下記の記事にくわしく説明していますので、ぜひあわせてお読みください。 [st-card id=457]スペースの取り方(改行・段落)
スペース(余白)の使い方にも気を使いましょう。 文のあと段落のあとには改行やスペースを入れて、文字がダラダラと長く続かないように工夫してください。 文章を読むのは少なからずストレスを感じる行為です。 ズラ〜っと文字だらけの文章が続いているのを見たら、誰だって「うわ!読むの面倒くせぇ〜」って思いますよね? 読者がテンポよく快適に読み進められるように、改行や段落分けを上手に活用してください。写真・画像の入れ方
僕は通常、1章ごとに画像をはさむようにしています。 これは文章を読んでいる読者のための“箸休め”の目的で入れており、ストレスを軽減し離脱を防ぐ効果をねらっています。 ただしやり過ぎはユーザーの集中力をうばい、逆に離脱の原因となってしまうので注意ですよ。9.内部リンク(ユーザーの回遊)

10.SNSの運用

収益&アクセスを激増させるツール紹介
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コメント
コメント一覧 (15件)
早く死んでくれ
↑
たまに湧きますね~こういう人。
いい年して恥ずかしくないんでしょうか?
批判するならもっと知性のある言葉でけなして欲しいものです。
0点ですね。
はじめまして。
ランキングから来ました。
まだアフィリ勉強中なので、とても参考になりました。
記事数が3000以上というのは
すごいボリュームだなとおもいますが出来るかな・・・苦笑。
ありがとうございます。
また来ますね!
京香さん
コメントありがとうございます!
記事数が3,000ではなく、1記事あたりの文字数が3000文字以上ということですね。
分かりにくくてすみません…。
読んでいてとても参考になりました。
内容にもボリュームがあってとても読みごたえがありました。
私も取り入れてみたいと思います。
ありがとうございます。
YMSさん、コメントありがとうございます!
お役に立てたら幸いです!
サイトをよく読ませていただきました!
とても参考になりました。
ですが私のサイトのドメインパワーが弱いのかキーワード選定をしてもぜんぜん検索にかかりません。
サイトはこんな感じです。
・ワードプレスで作成
・Simplicityを使用
・3か月前から運営
・50記事
・1記事1000字程度(コピペなし)
このような状況で、PVが1日5PVほどしかありません。これからどうしていくべきでしょうか。アドバイスをいただけると嬉しいです。
コメントありがとうございます!
いただいた情報だけだとわからないんで、URL教えてくれればアドバイスできますよ。
ありがとうございます。そういうことでしたら公開させていただきます。
記事はへんなのが多いのですが、メニューバーにある記事は自信作です。
またSofTalk ウイルスというワードで狙ったものもあるのですがタイトルにキーワードが含まれていないページにも負けてしまっているページもあります。
アドバイスお願いします。
ありがとうございます。
サイトを拝見させて頂きましたが、いくつか「これが原因じゃないかな?」と思われる点が見つかりました。
こちらちょっと長くなるので、記事のほうで紹介させていただいてもよろしいですか?ご希望であればサイト名やURLを伏せてご紹介することも可能です。
ざっくり言うと…キーワードの使い方とオリジナリティに問題があるように思います。
そこまでしていただけるのですか!ありがとうございます。
できればサイト名やURLを伏せてください。
よろしくお願いします。
どこで紹介していただけるのでしょうか。
お願いなんですが、具体的な実践手順やモチベーションが続かないのでどのくらい続けるとどのくらいPVが稼げるか目安でいいので教えていただけると嬉しいです。
すでに記事としてUPしてます〜
具体的な実践手順というのはどの程度のものを仰られてるのか分かりませんが、対応方法は書いておきましたのでご確認ください。
それ以上はご自身で頑張ってください!
モチベーション、期間、PV予想もわたしにはどうすることも出来ません!
どう成長させていくかは完全にあなた次第ですので、頑張ってください〜
Sanzooさん、こんにちは。
私、この度ちょっとした「まとめ記事(2ちゃんまとめ等ではなくノウハウ系の)」を書こうと思っていて一気に50個以上の事柄を紹介しようかなと考えています。そこで、この「50個以上」の事柄全てに見出しタグを使っていいのか気になっています。
h2タグ見出しでその中に、h3タグで小見出し的な感じで一気に紹介しようかなと思っています。一つ一つのh3見出しの後に50字~の短い説明文を打ち込む予定です。目次にはh2のみ掲載する予定です。
この場合、hタグではなく太字でも使うべきでしょうか?それともh4とかが良いのでしょうか?
そもそもhタグはそれぞれどれくらいの数まで使って良いでしょうか?
さすがに使いすぎてスパム扱いされちゃったり、SEO的にマイナスなのかなぁと気になっております。
説明が分かりづらかったら申し訳ないです。
コメントありがとうございます!
まず、SEOの正解は誰にも分りません。あくまで推察であることをご理解ください。
その上でですが… 見出しタグ(hタグ)というのは、人間の読者に見やすいように使えばいいと思います。ついでにGoogleに文章の構造を知ってもらうためにも役立つということを知っていれば良いかなと。
人間にとって見やすく、文章構造として正しい使い方をしているのであれば、どんどん使っていいと思いますよ。
…で、50個も見出しがある記事って、人間にとって読みやすいですかね?