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【弱者の戦い方】弱い僕らが生き残るための4つの戦略

弱者の戦略、戦い方
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どうもSanzzo(サンツォ)です。

元祖・社会不適合ブロガーです。

さて、ビジネス書やSNSをひらくと、そこにはたくさんの力強いアドバイスがあふれています。

アンテナをつねに張り巡らせろ!
リスクをとれ!会社なんて辞めろ!
目標を高くもて!トップをめざせ!
つねに新しいチャレンジを!
毎日ブログ記事を書け!1日10本書け!

もちろん、これらが間違ってるとは思いません。いずれも良いアドバイスだとは思います。

僕も過去には似たようなことを言っています。

でも…

正直こうゆう意識の高い言葉って、もうお腹いっぱいじゃないですか?

少なくとも僕は飽きました。

そもそも書籍を出版するような人間や、SNSでインフルエンサーとして発信するような人間は、いわゆる“強者”なんです。

高いビジネススキル、豊富な資金力、成功した経験、人脈、時の運…。

これらを持った強者なのです。

でも、あなたはどうですか?

これらに該当する何かを持っていますか?

いいえ、何も持っていません。

あなたは弱者なのです。

弱者が強者の戦略を用いても、成功はできません。

弱者には弱者の戦い方弱者だからこその生き残り戦略が必要なのです。

今回はそんなお話です。

※本記事はYouTubeでも解説しています。

目次

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1976年生まれ。東京都出身。合同会社田舎暮らし代表。複数の業界にて20年近くWebマーケティングの仕事に携わる。2013年より副業でブログを開始。 複数のブログ・SNSを運営した経験を活かし、ブログやアフィリエ イトのノウハウを発信する当ブログを開設。またブロガーのためのオンラインサロン「マクサン」の共同オーナーを務める。フォロワー10万人を抱えるInstagram「ベランダ飯」も運営。借金地獄のどん底からブログ一本で這いあがり、月収300~400万円を稼げるように。2020年2月には累計収益が1億円を突破。著書に『マクサン式Webライティング実践スキル大全(マクサン本)』(大和書房)などがある。GMOのオウンドメディア「ワプ活」で全記事の監修も務める。本名は吉岡 智将

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。 副業でガジェットサイト「マクリン」の運営を2017年5月に開始し、2019年12月に副業を株式会社makuriに法人化。2020年4月に合同会社レイテラスを設立し、コワーキングスペース「レイテラス」を開店。撮影スタジオ「レイテラススタジオ」もスタート。ブロガー向けオンラインサロン「マクサン」の共同オーナーをつとめ「マクサン本」の共著者。

※当ページの情報は執筆時点のものであり、最新の情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
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弱者は二番煎じでいい!

弱者はトップを目指してはいけません。

弱者がトップを目指しても、ただただ消耗するだけで成功することはまずありません。

弱者は弱者らしく二番煎じを目指しましょう。

意識高く、危険を冒して一番乗りし、先行者優位を得るのではなく、

誰かが踏みしめた轍(わだち)を安全に歩きましょう。

弱者はイノベーターではなく、多少マジョリティでもいいのです。

イノベーターが成功した方法をアレンジしたり、彼らの手が届かない隙間を狙えばいいのです。

マークザッカーバーグとか、ZOZOの前澤さんを目指す必要はありません。

ヒカキンさんとかイケハヤさんになる必要もありません。

というか、なれないですよ?

だって彼ら、サイコパスですから。

サイコパスじゃなくても、飛びきり時の運に恵まれた人間だから。

特別な人間、強者だから。

あなたは強者ではありません。弱者です。

弱者には弱者の戦い方があります

弱者はまず、二番煎じを狙えばいいのです。

一番を狙うのは次の機会でいいんじゃない?

弱者は臆病になれ!

臆病というのは、弱者に与えられた重要な武器です。

野生動物の世界を見てください。

弱者である草食動物は臆病であるがゆえに、

肉食獣などの危険が近づくのをすばやく察知したり、嗅覚や聴覚に優れていたり、

逃げ足が速かったり、集団で行動して互いに助けあったりします。

ネットビジネスのような個人ビジネスの世界でも、臆病であることは武器になり得ます。

臆病だからこそ、不安だからこそ、

リスクに敏感で、リスクを回避するために事前に充分な準備ができるのです。

リスク分散のために複数の収益源を作り、収益の安定化を図るのもそうです。

大きな初期投資を避け、リスクの少ない方法をとるのも弱者の戦略です。

弱者は、正しく臆病になる必要があるのです。

弱者は大成功しなくていい!

あなたは大金が必要ですか?

そりゃあタダで貰えるなら喜んで貰うべきでしょうが…

ブログやアフィリエイトのような個人ビジネスの世界においては、

いきなり月に何十万円とか100万円なんて大金を稼ぐ必然性はありません。

そもそも弱者がそんな大金を初めから稼げるわけがありません。

初めから大それたことに手を出す必要はないのです。

弱者は月2〜3万円を稼げれば、まずは成功と言ってよいでしょう。

1年後に月数万円を稼げるような、そんな小さな成功を目指せばいいのです。

弱者としては、それでも充分に価値のある勝ちです。

小さな収益の積み重ね、小さな成功の積み重ねが、やがて将来的に大金や大成功を呼び寄せるのですから。

弱者はリスクを負うな!

弱者は弱いです。

まるで産まれたばかりの子鹿のように弱いです。

だから強者のようにリスクを取って、背水の陣を敷いてはいけません。

勝算のないまま自分を追い込んではいけません

そんなことをしたらあっという間に負けるか、結果的に強者の喰い物にされるだけです。

能力や経験が未熟なまま大きなリスクを取っても、残念ながら弱者は成功できません。

成功確率は0.3%程度しかありません。

だから弱者は、失敗する可能性も考慮して行動しなくてはならないのです。

なるべく危険を避けて通りましょう。

大きなリスクは負わないようにしましょう。

保険をかけておきましょう。

逃げ道を残しておきましょう。

会社を辞めなくても、副業からスタートすることはできます。

大学を辞めたって、成功確率が上がるわけではありません。

弱者はある程度強くなるまで、既存のインフラや敷かれたレールを拒んではいけません。

甘い蜜は享受しつつ、裏でこっそりと準備を進めればいいのです。

そちらのほうが100万倍はスマートです。

弱者はズル賢く生きればいいのです。

だから保険をかけましょう。

保険があるからこそ、逆に思い切った行動や決断ができるのです。

お金本位にならず、ユーザー視点でコンテンツが作れるのです。

保険があれば失敗しても再スタートが早いです。

保険があればコツコツ時間をかけて続けることができます。

そのほうが、結果的に近道ですよ?

まとめ

では今回のまとめです。

  • 世にあふれているのは強者の戦略だ
  • 弱者には弱者の戦略がある
  • 弱者は無理してトップを狙う必要はない
  • 臆病でいい。保険をかけてもいい
  • まずはスモールスタートでいい

…ということで、典型的な弱者であるSanzzoがお届けしました。

弱者に幸多からんことを。

弱者の戦略、戦い方

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